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これだけはもっておけ!店長に必要な○○

こんばんは、出雲りいちです。

売り上げを上げたい
アルバイトと仲良くなりたい
周りから認められたい


店長になったら叶えたいことっていっぱいありますよね。

それを全部叶えるようなスゴい店長になりたいとは、きっと誰もが思うことなはずです。

そんなスゴい店長が『必ず』持っているものがあります。

今、売り上げも上がらず、アルバイトとも仲良くなれず、誰からも認められていない方は、

この『土台』となる部分が抜けている可能性があります。

そんな『必ず』持っておくべき『土台』が何なのか。

今回は教えていきたいと思います。

まず結論から言います。

『必ず持っておくべき土台』となる部分の正体は、

自信です


そもそも、自信のない人は、同性からも異性からも好かれません。

ナヨナヨして、声も小さく、自分の言動に自信の持てない人ってどうですか?

まず人として好かれません。

それが店長という立場の人ならどうですか?

付いていきたいとは思いませんよね。

自信ってメチャクチャ大事です。

自信を持っているメリットは数えきれませんが、

ざっくり言うとモテます。

「ちょっと待って!今は店長として必要なことを教える話だよね?モテは店長とは関係ないじゃないか!」

そんなことはありません!

これは店長に限らず言えることですが、

人と関わらない仕事はまずありません。


どんな仕事をしようと、人と接するタイミングは絶対にやってきます。

飲食店の店長なんて正にそれです。

お客様、アルバイト、上司、部下、業者さん、テナントのディベロッパー、近隣地域の方々、同じ施設の店長と顔を合わせたりもしますよね。

飲食店は接する相手はとにかく多い仕事です。

そんな環境の中で、モテることのメリットもいっぱいありますが、

今回はその中から一つ挙げるとするなら、

顧客が増えること。


僕の先輩が、とあるショッピングモール内のお店で店長をやっていた時の話をします。

そのお店にヘルプに行った時、店長はレジをやりながら、お客様(若くて美人な女性でした)と楽しそうに話していました。

常連さんですか?と先輩に聞いたところ、

「ああ、同じ階のブランドショップの店員さんだよ」

へぇ〜やっぱり他の店の従業員も来ることあるんだ〜と呑気に考えていたら、

それから閉店まで30分おきにお客様(美人な女性やかっこいい男性ばかり)と楽しそうに話す姿を見かけました。

このお店、常連さん多いんですねと感心していたら、店長が言いました。

「前に店長会で他の店の店長達と仲良くなったら、なんかほぼ毎日来てくれるようになったんだよね」

そうなんです。

この先輩、言ってしまえば人たらしでした。そして、異常なまでにモテます。

とにかくコミュニケーションスキルが非常に高く、常にたくさんの人に囲まれていました。

モテることはファンを増やすことに繋がります。

そして、それは自身が経営するお店にも影響を及ぼす。

そうするとお店のファンが増え、結果的に顧客が増えることになります。

僕自身その先輩を本当に尊敬していましたし、入社した時からの憧れでした。

そんな先輩をよく観察していると、

やっぱり言動に自信があったんですよね。

今はもう辞めちゃいましたが、

仕事をする上で「先輩のような店長になりたい」という目標は、今でも掲げていることです。


少し話が逸れてしまったので話を戻しますが、

売り上げを増やしたい→ファンを増やす
アルバイトと仲良くなりたい→慕われるような人になる
周りから認められたい→「自分みたいな店長になりたい」と目標の対象となる


これらを達成するためにも、

やっぱり自信はメチャクチャ大事です。

『でも、自信なんてすぐにつくわけじゃないし...』

『そもそも新人店長だったら自信なんて持てるわけないじゃないか!』

そんな人たちのために、今回の記事で、

『自信を持てるようになる方法』を3つご紹介します!

まずひとつ目、

①場数を踏む


これは言うまでもないかもですね。

場数を踏めば、必ずこなしてきた経験から自信へと繋がります。

飲食店の店長はだいたい入社10年目になればもうベテランと呼ばれる傾向にあります。

そもそも離職率の高い業種なので。

もしかしたら好きで続けてきた人たちとは違い、

「他の業種に興味ない」「転職が面倒くさい」などのマイナス感情を理由に続けてきた人もいるかもしれません。

ですが、そんな環境やメンタルの中で、

一つのことを長く続けることは紛れもなく才能だと思います。

それだけでも自信を持つべきです。

そうやって自分を好きになるきっかけがあれば、

より磨きのかかった人間になれます。

二つ目、

②自分を磨く


自信がなければ、とにかく自己肯定感を高めることです。

服装に気をつかい、スキンケアを徹底し、月一で髪を切るなどして、常に「今この瞬間が最高の自分」を維持できるようにしましょう。

特におすすめなのは筋トレです。

筋トレには名前の元となっている「テストステロン」という男性ホルモンがドバドバ分泌され、様々なプラスの効果があると言われています。

やればやるほど効果が現れるので、自己肯定感を上げるにはもってこいです。

自身の見た目をカッコよくすることで、自信に繋げていきましょう。

そして三つ目、

③自信のあるフリをする


新人店長は特に意識してみてください。

場数を踏むにも経験が浅いと、やっぱり自信を持つことも難しいと思います。

が、ここで耳よりな情報を一つ。

極論、自信に根拠はいりません

店長として振る舞うためには、

「自分に自信を持つこと」ではなく、

「相手に自信があるように見せること」という考え方をした方が、

ゴールのための手段としては理に適っています。

今後記事でも書くつもりですが、

結局は「自分がどう見るか」ではなく「相手からどう見られるか」なので。

ゆっくり話す、落ち着いた行動をとる、よく笑う、相手を気遣うなど

実際には心の中でわちゃわちゃしていても、このように振る舞うことで、

自信がある『ように』見せられます。

オードリーの春日俊彰さんがそれですね。

あそこまでゆっっっくりしろとは言いませんが、

あなたの身近にいるベテラン店長やリーダー的存在の人の真似をしてみてください。



こんな感じで、

店長に絶対必要な『自信』

そしてその根拠や自信のつけ方を紹介してきました。

店長は常に時間に追われる立場です。

人と接する場面が多い分、なかなか自分の時間に没頭できないものです。

しかし、そんな中で常に自信をもって振る舞えるかどうかで、

店長としての器が試されてきます。

そして、否が応でもその姿は周りの人に見られます。

スゴい店長になるためにも、まずこの『土台』を忘れないようにしましょう。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、次回の記事でお会い致しましょう。


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