トンガのスクール
12月9日から1月29日まで約2ヶ月間に渡る長い長い夏休みを終え、トンガではやっと新学年が始まりました
トンガにある唯一の、ニュージーランドのインターナショナルスクールで
ココロはClass2(2年生)
ソラはDay care(幼稚園) がスタート
去年、スクールがお休みに入る前にソラの登録をし、ただただ連絡を待つこと2ヶ月間、、、
何の連絡も無し
登録が出来ているのか不明なまま、
取り敢えず始まる1週間前にオフィスがオープンしたという連絡をFacebookで見たので行ってみると
ソラの名前は入っている様子
登録料と、ココロのステーショナリーを買って、終了
特に説明も無ければ、紙も渡されない
なので始まる時間も持ち物も分からないまま
See you Monday!!
と笑顔で言われて次の人に変わってしまった
後ろを見ると、かなりの人が並んでいて
受付嬢はパニクってる様子だったので
これ以上聞けず…
取り敢えず同じスクールに通うママさんに
始まる時間と持ち物を聞くと
時間はココロと一緒
持ち物は飲み物と着替えのみ
なんと!
日本の幼稚園、保育園は
注意書きがたくさん書かれた紙を渡されて
持ち物が大量に細かくあって
全部に名前を書くように太文字で書かれている
読み残しが無いように、隅から熟読し、
あとで怒られないように必死になってたけど
トンガではこっちが心配になるくらい
何も無くて驚き!
受付嬢も特に説明することがなかったってことか
そして、後から分かったのが
ソラは、7月の誕生日で4歳を迎えるまでは
デイケアという1日づつ預けるシステムで
制服も無く、ステーショナリーも買わない
そして10時にモーニングティーという軽食と、1時にランチが出るとのこと
それで1日30パアンガ(約1,700円)
高っ!!!
週何回通ってもいいし
好きな時に休んでいい
持ってくる飲み物は「水」のみ
ルールはそれだけ。
そして4歳を迎えた後からは、
キンダーガーデンという日本でいう幼稚園的なスクールに入れて、Term1(1期)ごとの支払いに変わるらしい
キンダーに入ると
制服も着て、お弁当も持参して、自分のステーショナリーも買うようになるらしい
なるほど
年齢の区切りはどこか分からないけど
例えば1月生まれの子は、同じ年にスクールに入ったとしても、デイケアは吹っ飛ばしていきなりキンダーに入ることになるのか
不思議なシステムだな
これがトンガの学校事情なのかもしれない
日本みたいに、4歳になる年に幼稚園に入学
ってしてくれたらいいのに…
というわけで、
ソラはデイケアからスタート
でも、デイケアだろうが、キンダー、プリスクールだろうが、教室はみんな一緒
このスクールは縦割りが多く
ココロも大きなお姉ちゃん達に名前覚えられてる位、学年関係無く交わってる
それがいいところだよね
そしていろんな国籍の子がいるので
チャイナ弄りも無い
最高だ!
ソラは預ける時に大泣きして大暴れして
行く時は結構大変なのに
お迎えに行くと「ママ学校楽しかったよ〜」
と言って、誰々とこんなことして遊んだとか、先生と何したとか、永遠に楽しかった事を教えてくれるので、
2日目の夜、
朝なんでソラくん泣くの?って聞くと
「ママとバイバイしたくないから泣くの」
と言うので
ソラくんが泣くとママ悲しくなるよ。
ソラくんが「ママバイバーイ」って元気に学校行ったらママ嬉しいんだけどな
って言ったら、3日目の朝
「ママバイバーイ!ソラかっこいいよ!」
と言ってニコニコしながら一人で教室の奥に歩いて行きました
すごーい!
成長したなぁ〜
私の言ってる事理解してる!
ソラくんカッコいい!!
そんな成長が見られた朝でした
それにしてもみんなお弁当がデカすぎない?
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