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神社妖怪猫




何日も前の日曜日のこと…


定期徘徊の大野川緑陰道路での自然散策の後
バッティングセンターでちょっとだけ遊ぶ。


久々とは言え、空振りする、する。
なんとも、情けない。動体視力が落ちたのか
反射スピードが鈍ったのか、ピッチングマシン
から繰り出されるボールがストライクゾーンから
大きく外れるせいもあるのか…



また、時々、行って打率を上げホームラン王を
目指そう。でも以前の他のとこのマシンなどと
違ってコイン投入の度に感電する事がないのが
良い。オートテニスマシンとかバッティングの
これら機械は帯電していてコイン投入の度に
ビリっとくるのがあり、とても痛いのである。


そんなバッティングセンターでひとり遊んだ後
大野川緑陰道路の側にある住吉神社の境内にて
一休みをする。



ここの神社には殆ど人が居ない。今までも何回か
遊びに…もとい、お詣りにきたことがある。人が
不思議なほどにいないのがいい。それと有難い
昔の人の良いお言葉の書かれているA5サイズの
藁半紙が沢山、置いてある。


裏庭のコンクリのところにペタンコと座った後に
陽光を浴びながら、仰向けになって、そんな昔の
人達の言葉の紙に記された言葉を楽しむ。


境内の中の微風が頬を撫で、柔らかな陽光が肌に
心地よく、青空を仰ぐ。


この時の大野川緑陰道路は定期調査目的は春の
芝刈作業によって、撮れ高はゼロの完全空振り、
これはその後の淀川河川敷も同様の結果だった。



何かの視線を感じて、身を起こすと神社内の妖怪
黒猫が私の様子をじっと観察をしていた。


物怪風の感じではあったが、桜耳猫である。
今日の撮影収穫は、これでゼロではなくなった。


ついでにバッティングセンターの写真も載せとこ。



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