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カヌー 木津川下ツアー



2023年5月28日(日)
カヌーアクティビティ、開幕である。


京都府八幡市の御幸橋(ゴコウバシ)の
掛かる河川敷へとカヌーを下ろしてやる。
カヌーが8艇、サップが1艇。


前回の桜宮から道頓堀への川下りツアー
は我々インストラクターメンバー向けの
桜花見を目的とした川下りだったのだが
今回は一般参加を募ったアクティビティ。


なのであるがネットでのカヌー川下りの
募集がどうやら不手際があったらしくて
参加メンバーが2名ととても寂しい幕開け
後の7名が全員インストラクターという
事態、と、例年より少人数での川下りと
なったのである


この御幸橋は横に「さくらであい館」の
名のつく建物があるのだが、この名称は
三つの川が合流するポイントという事で
ついた名前である。この施設の正式名称
とは「三川合流域桜出会い館」。
宇治川、木津川、桂川の三河川が合流を
するポイントとして作られた施設である。


さて、下ろしたカヌーを私は先ずは一人
で見張る。以前にも同じ場所にカヌーを
置いていて見張りが暑いからと木陰で
涼んでる間に勝手に乗って行こうとした
者がいて、ちゃんと見張れる私がその役
を今年は請け負ったのである。



並んでいる艇が今回の川下りのものたち。
サップ、SUPはスタンドアップパドル
の略称からなるマリンアクティビティで
ハワイ生まれの立ちながらパドルを漕ぐ
ものである。上級者になると激しい波を
制する者もいるがそれは至難の技である。




PRIJON、プリヨンはロングノーズ型の
のリバーカヤックのメーカーの艇であり
スピード重視のカヌーで、故に方向転換
には向いておらず、激流下りだと岩など
に激突、もしくは乗り上げてしまう。
広い河川ではスピードが出るので大活躍、
今回の川下りアクティビティには実力を
発揮してくれる優れたリバーカヌー。




PYRANHA、ピラニアはショートノーズ
これは方向転換重視型の艇となる。狭い
川などもスイスイ進んでとっても楽しい。
小学生など小さな子供にも人気バツグン
の安定感のある小型艇である。



紫色のショートノーズのはエスキモー社の
ニューマンというタイプだが、随分と前の
艇なのか、ネットで見つけることは叶わず
これも安定感のある艇で乗りやすいもの。

私が乗ったのは、ロングノーズのプリヨン。
その下のは私の装備内容となる。
ヘルメットに、バッテリーチャージャー、
交通カードセット(不要だった)、袋、
ライフジャケット、カヌー用スカート、
マリンブーツ、スマホケース、である。


そして、全員、揃っていよいよ川下り。
あとは時系列に写真を羅列している。

準備は良いね、レッツゴー!
マジで、最高のカヌー日和!
サップにはキツイアゲンストの風
枚方市カヌー協会の重鎮
川が合流する度に水の色は変わる、しかし美しい
今回は沈もなく、牽引もなく。
パドルを休ませ、流れに任せるのも楽しい
ショートノーズ、ピラニア号
エスキモー、ニューマン、楕円形の艇
川の流れで実は勝手にゴールまで流れていく
途中で上陸して休憩タイム
風も心地よく、暑すぎず、天候に恵まれる
高速道路を建設中である
対岸側の建設現場
建設重機車両はカッコいい
横一列のカヌー達
何かの施設である
枚方大橋、見えてきた
枚方大橋近くの何かの建物
ひらパーの観覧車が見える
まもなくゴール


私がカヌーをやるきっかけを下さった先輩



ゴール地点のマップ情報



という事で、カヌーの活動がこれから本格化。
ネイチャーフィールドリサーチも続けながら
アクティビティ活動にも気合を入れようと思う。



実は艇庫の中に今日活躍した艇を収納中に
大先輩から私への衝撃の言葉が!



『この艇、君に託すよ、これがこれからの
君の専用艇だから可愛がる様に』と言われて
小躍りする。



WAVE SPORT Z3
ウェーブスポーツは前から知っているが、
何と自分の専用艇なんて嬉しすぎる。この艇
ネットで調べるもリサーチに引っ掛からず。
先ずは乗って色々と楽しもうと思うのだった。
次回はこの艇のリポートにもなる。



最後に私の写真をちょびっとだけ載せる。
シャイなので顔出しはせずにマスク&グラス。

こちらは枚方市カヌー協会のHP、会長の許可
貰って掲載。


過去のカヌー活動もつけとこ。

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