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【T&F Vol.39】歩道で立ち止まってみたかった

実は、3ヶ日から昨日までバイト漬けの日々でした笑
かなり張り切りましたね~

そして今日、久しぶりのALL FREE DAY!!

ということで、図書館での勉強とか企んでたけど、まさかの雨…。
半分不貞腐れて、家でダラダラ

けど、夕方になって雨が止んだ。
そこから図書館は違うけど外には出たかったので、散歩にとどめた。

少しだけ肌寒いけど、歩くにはちょうどいいくらいの寒さ。
Spotifyでオリジナルのプレイリストを考えながら散歩を楽しんだ。

その時、ふとプレイリストの良い並びが思いついたので、それをまとめたくなった。
でも、思いっきり歩道を渡っていて、その歩道の途中にある島(?)みたいなところで整理したいなって思ったけど、さすがにそれは変かなと思い諦めてしまった…。

そしたら唐突に思った。「なんだか進路みたいやな」と。

これまで既定路線の上を歩いてきた。わき道を見れば、休学や留学があった。けど、どれにも進むことなく真っすぐ歩き続けた。それは恐怖というより、進んだ先にある自分が想像つかなかったから。

大学から社会への道もそう。
わき道を見れば、院や休学や起業など多岐に渡っている。けど、どれにも進むことなく真っすぐ歩き続けた。それは恐怖というより、進んだ先にある自分が想像つかなかったから。

それでも、立ち止まってみたかった。
立ち止まって少し後ろを振り返ったり、進む道を考えるために腰を下ろしたりしてみたかった。

でも、この道はぼくの意思に関わらず進んでいく。決して止まらない。
これからだって、こんな思いに何度かなるかもしれない。

だったら、その時は思い切ってドカッと腰を下ろしてみよう。
たとえ想像がつかなくても、興味そそられるならその先に進んでみよう。失敗しても、その先に道があるなら進んだらいい。

今こうして後悔しているなら、次はそうすればいい。
世知辛いなんて言われる世間だが、昔に比べたらうんと生きやすいからまだまだ捨てたもんやないよな。

今度歩道の島で座ろうか迷ったら、その時は思い切って座ってやろう。


そんなことをふと考えた散歩道のお話でした。

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