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好奇心の行方

自分が聞くこと、見ること、感じること、起こることは、
偶然手に持ったものさえ、自分の考えを表していると思う。

そして、最近「未来」に関する話や物語を見ることが多い。

何か未来を見たい欲求が僕の中であるのか?

なぜ?

今の起こっていることが、どうなるか知りたいから?

今考えていることが、何につながっているのか知りたいから?

ただ、もし「未来」が見えるという選択ができたとしてもしないだろう。

何が起こるか分からないからこそ良いもの。
そこのプロセスがなんとも言えない面白さ。

どんなことでも、何か意味があり、全く同じ意味は存在しない。
よくドラマや映画に出てくる「同じ今は一生訪れない」というやつだ。

こう思うと、自分がゲームの主人公のような感覚で全てに好奇心が溢れる。

だからこそ、1分1秒この世界の素晴らしい作品に触れ感じたものを自分というフィルターを通していきたい。

そして自分の好き、嫌いから気づかされるものを発見していきたい。

なぜ好きと感じたのか?嫌いと思ったのか?なぜ泣いたのか?なぜ怒ったのか?
同じ感情でも、状況状態の違いで感じるものが違うからこそ、そこの差異に興味が湧く。

その先に何かあるわけでもないが、先が見えないからこそそれがまた良い。


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