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【実話!】伝える力の大切さ#2

こんにちは、かとしょーです!
伝える力の大切さ#2、前回とはまた違うエピソードをご紹介します♪

自己紹介には書いてませんが、私はくだらないジョークやダジャレが大好きです!
例えば「布団が吹っ飛んだ」や「猫が寝転んだ」というダジャレを「言うよー!」と予告した上で友人に言っているだけで、ゲラゲラと笑える程です♪

そんな私ですが、「分かりやすいギャグを言って💦」とよく言われます。
最近では社会人バスケットのサークル活動中にありました。
その時私は円陣を組んでいる中で最初に声を掛ける役をしていました。
よく見る「勝つぞ〜!」→「おーっ!」の「勝つぞ〜!」の部分をやる役です!
そこで私は「「ブドウ糖」というので「かとうー!」と言って下さい」と言いました。
自分の中では「ブドウ糖果糖」と「勝とう!」をかけたオシャレなジョークだと思っていましたが、そもそもギャグを言う場面ではありませんでしたし、説明しないと伝わらないシロモノだったため、その場の空気を凍てつかせてしまいました💦

このエピソードから分かるのは第1に伝える力には適切なシチュエーションやタイミングを選ぶ力も含まれるということです。
例え面白いネタが浮かんでも言うべきでない場面で言えば、それはただの空気を読まない言動になってしまいます💦

次に分かるのは「順を追って相手に分かりやすく伝える」ことです。
先程のエピソードでは「円陣で気合を入れたい」→「メンバーの仲も良くなるような軽快なのが良いな」→「勝とう!を少し捻るか」→「勝とうと果糖をかけて面白くしよう」→実際の発言、というのが僕の中での流れでした。
正直、冷静になってみると「いや、分かるかいっ!」ってツッコミを入れたくなる流れですが、もし頭の中で省略されてしまった流れを実際に言っていたらもう少し温かい反応になったでしょう…
このエピソードの後に、省略をせず丁寧に話すこと、省略するときは何を省略して伝えているのかを自分が理解していることが大事だと教わりました!

教わった時の例えでは、x+5=8→x=3には間にx=8-5だけでなく、x+5-5=8-5もある。移項をまだ知らない学生にも、=は左右が同じという意味だから両方に-5をするということを説明すると何故x=3になるのかが伝わる。
というように普段常識と思って省略していることは何かを理解することで、ちゃんと伝えられることが増えるよ!
と言っていただき「確かに慣れたことほど普段省略しているし、そこを意識すると伝わるんだな!」と感動しました✨

あなたも普段どんな言葉や考えを無意識に省略してしまっているか考えてみて下さい!
きっとその中には、今よりもあなたの伝える力を向上させる鍵があります♪
また、TPOも意識しましょう♪どんなときに、どんなコミュニケーションをすると良いのかを掴んでいれば人に好かれることマチガイなしです♪

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