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容姿コンプレックス~絶望している誰かへ~

はじめに
noteに投稿するときいつも感じるのは、自分には文章を書く才能がないこと。伝えたいことはたくさんあるのに、伝える技術がない。へたくそだけど、読んでもらえたら嬉しいなぁ、とそんな気持ちで書く。

わたしは容姿コンプレックスがたくさんあって、人生を楽しんだことがほとんどない。
毛深い、目の下のくまがある、歯並びが悪い、毛穴が目立つ、足が臭いなど。

小学生のとき、好きな人に「毛深いね」「寝不足なの?」と言われたことが忘れられず、夏でも長袖長ズボンを着用していた。ずっとではないが、今でも人と近くなる電車や美容院などは肌を隠すことに命をかけている!

顔も毛深く毛穴があるし、クマの主張がすごいので、すっぴんでともだちと遊んだこともない。劣等感を感じるため女子のともだちも最近までいなかった。

スキューバダイビングをしてみたいと思ったり、イルカのトレーナーになりたいと思ったりしたこともあったが、すっぴんを晒すという恐怖から諦めた。なんと馬鹿馬鹿しい話だと思うだろう。

10代、20代のころは、今思えば「醜形鬱」だった。今でもそうだが。自分を汚いと思い、何もできなくなり、命まで絶とうとした。
働いていても、いつも人の視線が気になり、仕事が長く続いたことがない。貯金もないので、どんどん人生はおかしくなった。

わたしはなんでこんなに汚いのだろうといつも親を恨んでいた。
けれど生まれてしまったので、しょうがない。
まず始めたのはメイクだった。少しでも自分を好きになりたくて、かわいくなりたくて、雑誌を見ては真似てメイクをした。
するとどうだろう、今までにないくらいモテてしまう。これがまたわたしを拗らせたorz
彼氏ができても、本来の自分を見せることができなくて疲れてしまい、すぐ別れてしまうのだ。

次にローンを組んで顔の脱毛を始めた。クリニックの人にすっぴんを見せることさえ嫌だったが、回数を重ねるうちに毛が生えてこなくなり、毛穴詰まりもだいぶ解消され、少し自分の事を認められるようになった気がした。それでも、自分を汚いと思う感覚はずっとあった。

あとは、お菓子をやめていい油(エゴマやアマニ油)をとったり、腸内環境を整えたり、皮脂が出るので噂のパントテン酸をとってみたり…
するとだいぶ毛穴が改善されてきた。なので、皮脂で悩んでいる人におすすめしたいのは、いい油を取ることと皮脂を出さないことだと思う。

昔から対人恐怖症や不安神経症、うつなどの症状があって、働いても長く続かなかった。けれど、自分でトレーニングをして、ある程度の社会生活を送れるまでには鍛えることができたので、これはまた書いていけたらと思う。

とにかくいまだに自分のことを汚いと思う感覚は消えないが、ある程度は自分の認識を変えることで変えられる部分もあるので、自分に絶望しないでどうか生きて欲しいと思う。

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