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長男の世界は「だいすきー!」であふれている

3歳9か月の長男は、とっても元気。

朝は6時すぎから起き(ついでにパパも起こし…)、彼はリビングでトミカやプラレールを走らせたり、幼児向けのYouTube番組に合わせてダンスをしたりしています。

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6時台からハイテンションな長男の横で、寝起きの悪い僕はぼんやりとしながら「踊りが上手だね」や「電車、はやいねー!」と声をかけるのが精いっぱい。

ようやく目が覚めたらキッチンでお湯を沸かしてコップ1杯の白湯を飲み、食洗器の中にある食器を棚に戻すのが僕の朝のルーチンです。

朝に白湯を飲むのは20歳からの習慣。あったかい白湯がお腹を温めてくれて、なんだか心地よくて僕は好きなんだ。どうも冷たい飲み物が苦手なんだ。

ボタンが上手にとめられない、ファスナーを閉められない、着替えがなかなかできないといった理由でかんしゃくを起こすときはあるけど、長男はたいていご機嫌です。

「〇〇くん(長男の名前)が一匹、〇〇くんが二匹~♬」と自分の名前を入れた自作の歌をニコニコしながら歌っていますからね。

ついさっきもオンラインでイベントがあったのだけど、Zoomで発言する後ろで長男が歌っていました。(他の参加者の方から「お、お子さんの声が聞こえる」と言われてしまいましたよ)

陽気でご機嫌な彼の口からは、よく「だいすき」という言葉が出てきます。

ブログでも書いたのですが、寝かしつけのとき、長男は僕の手を握って「パパ、だいすき」と言ってくれます。

彼の「だいすき」はパパだけではなく、生後4か月の弟にもたくさん向けられます。

朝は「あかちゃーん、おきてー、ミルクだよー」と元気よく起こし、「あかちゃんだいすきー」と顔を弟のお腹にすりすりしながら言うのです。

そのシーンの写真をまだ撮れていませんが、もうね、かわいすぎてどうしようもありませんよ。 

長男の「だいすきー」は、こんな感じで発動します。

「ママ、だいすきー」
「おねえちゃん、だいすきー」(妻の姉、僕にとっては義姉)
「せんせー、だいすきー」(仲良くしているご近所さん。保育士さんなので「せんせー」と呼んでいます)
「じいじ、ばあば、だいすきー」
「〇〇さん(担任の保育士さんの名前)、だいすきー」

人だけではなく、「葉っぱ、だいすきー」や「夕焼けだいすきー」のほか、いまだったら「桜、だいすきー」みたいに自然にも向けられています。

ちょうど桜が綺麗な時期ですからね!

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保育園と我が家の間には桜の見どころが何か所かあるので、送迎時に長男とよく眺めています。

一緒に桜を見る時間は楽しいんだ。

先日、夕焼けと桜を同時に見たのだけど、綺麗だったなぁ。

長男が「だいすき」と言うとき、彼はにこにこしていて、とってもしあわせそう。

いろんな人やものを見て好きな気持ちをストレートに表現する長男を見て、「彼が見ている世界には、大好きなものであふれているのだろうな」と思えて、僕はなんだかうれしくなる。

好きって感情を抱くと、なんだか気分がいいからね。

長男が見るだいすきな世界に、パパもママもちゃんと映っていてうれしいよ。

パパとママの世界にも、子どもたちはだいすきに映っているよ。

お読みくださり、ありがとうございました。

そのべゆういち
charoma0701@gmail.com





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