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育児をしている時に心がけたい、「自分を自分で褒める」こと

 
2018年2月にブログに書いた記事のアップです。

最近、育児で妻が落ち込んで、自分を責めてしまうことがあります。
息子は写真のようにスクスク育っています。


でも最近は、鼻水をいつも垂らして体調不良が続き、妻は自分のせいではないかと責めてしまっているんです。
 
「自分がちゃんとしていないからではないか」
「自分が我慢をたくさんして、ストレスが子どもに影響しているのではないか」

 
親としてそのように感じる気持ちはわかります。子どもが体調不良だと、僕も落ち込みます。でも僕は必要以上に自分を責めることないです。息子は親とは別の個体だし、体の状態はコントロールできません。たとえ妻が何事も完璧にこなせるスーパーウーマンだったとしても、息子は病気はするだろうし、泣くことはあるのではないか?、と思うんです。
 
なんだろう。妻が自分を攻めてしまうのは、育児は孤独を感じさせやすくて、自分の価値を疑ってしまうからではないでしょうか?
育児は家の中でやっているので、外からはわかりません。たとえ家ではめちゃくちゃ大変な思いをしていても、外でベビーカーを押す姿を見た人は、そんなことは知りもしないんです。

僕も自宅メインで仕事と子育てをして思うんです。孤独だなあって。何をするにもお世話が必要な赤ちゃんと一緒に過ごすのって、想像以上に負担なものです。自分の都合なんて関係ない。赤ちゃんが泣けば対応しないといけません。いつも時間に追われている感じがするんです。


目の前にいる愛しい我が子を必死で育てても、そのことが社会からめちゃくちゃ評価されるわけではない。むしろ、親だから当たり前だと思われていて、褒められることは少ないはずです。


仕事なら働きが評価され、それに応じて金銭的な対価が得られます。それがやりがいにつながっていくんです。でも育児はそうじゃない。頑張っても頑張っても社会からは「親だから当たり前」と言われ、弱音を吐きにくい空気があります。それに、嫌だから「やーめた!」というわけにはいかない。
 
育児は家庭の中で行われることだけに、外からは大変さや頑張りが見えない。親は徐々に周りから切り離されているような気持ちになって、孤独感を募らせていくように思います。育児の辛さは、孤独感ではないかと思うほどです。僕も感じたことがあります。息子を耳鼻科に連れて行って、鼻の吸入をさせているときに「あー、俺は何をやってんだろう??」って。
 
このような状況だからこそ、誰かに優しくされたり、褒められたりする経験が大切なんじゃないかと思う。育児でちょっと疲れてベビーカーを押して歩いている時、駅のエレベーターでボタンを押してもらっただけで嬉しくてたまらなかったことがあります。今振り返ると、それほど心が疲れていたんです。
 
街を歩く人は必ずしも優しくしてくれる人だけではないですが、世界に確実に自分を褒めてくれる人はいます。自分自身です。いつだって、今すぐに褒めることができるから。小さな命を守り続けるのは素晴らしいことですよ!泣き方や表情で赤ちゃんの要望を見抜く洞察力、何キロもある子どもを持ち上げたりおんぶできたりする体力だってある。今日一日子どもを無事に過ごさせたってすごいことだよ。
 
あと、パートナーのことを褒めることも大事!毎日一緒に暮らしていると、何かをしてもらえるのが当たり前になってしまい感謝を忘れてしまう。今日もありがとう!あなたはステキだよ!そんな風に褒めあったら、孤独感を抱きにくいのではないかと思うんだ。
 
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
 

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3歳と0歳男の子のパパライター、編集者。産後、妻のメンタル不調をきっかけに、家族優先の働き方を2年以上続けています。関心があるテーマは、家族・夫婦観、子育て。 ■お仕事のご相談はこちらから。メール: charoma0701@gmail.com