✅【最短】&【お得】に【持ち家】に住むためのテクニック
皆さん、持ち家(マイホーム)を手に入れたいと思ったことはありますか?
定期的に、「賃貸 VS 持ち家」論争が話題に持ち上がりますが、人によるだとか、収入によるだとか、結局どっちがお得なのか分かりにくいところが多いですよね。
ただ、老後のことを考えると、やはり持ち家は欲しいところ・・・
そして、できることなら持ち家を【最短】&【お得】に手に入れたい・・・
というわけで今回は、【最短】&【お得】に【持ち家】に住むためのテクニックを検証していきます。
✅【結論】
では、なぜこの結論に至ったのか。
住宅の購入時に発生する、様々な要因を元に掘り下げます。
1. 住宅ローンを組むと1,000万円取られる!?
まずは、住宅の購入では欠かせない「住宅ローン」にどの程度費用がかかるか考えてみます。
上記のサイトは、「住宅ローンのかんたん返済額シミュレーション」ができるWEBサイトです。
例として、4,000万円の家(土地を含む)を住宅ローン「フラット35」にて購入する場合を設定しました。
結果は、以下の画像となります。
画像から、「35年後の支払総額は5,140万円」となり、「差額1,140万円を余分に支払う」ことになることが分かります。
次に、返済期間を25年とした場合は以下の通りです。
こちらの場合だと、「25年で約4,800万円」となり、「余分に支払う額は800万円」に。
尚、25年間で返済するため、「月々の返済額は約16万円」となり、35年ローンで返済するときよりも毎月の負担額は増加しています。
A. 解決策
2. 20代~30代で新築を買っても老後は・・・
次に、前述のような長期ローンを組んで、いざ、マイホームを購入したとします。
はじめのうちはマイホームを手に入れて、とても有意義に時間を過ごすことができるでしょう。
しかし、20代から30代でマイホームの家を購入した場合、その家は老後になる頃には”30年~40年の経年劣化が進んでいる”ことになります。
また、老後になると生活環境や身体的な制約が変わる(階段の昇降が難しくなったり、バリアフリーの必要性が出てきたりする)可能性があります。
その際は、住宅の改築・変更を余儀なくされる、または、手を施さない場合、老後に住みにくくなる可能性があるということです。
A. 解決策
3. ライフスタイルの変化
つぎに、ライフスタイルの変化です。
ライフスタイルの変化は、20代から30代の間に多くの人々が経験します。
主な項目としては以下が挙げられます。
マイホームを購入する場合、将来的なライフスタイルの変化を予測し、ニーズや要件を柔軟に考慮することが重要です。
また、将来の変化に対応するために、部屋の配置や拡張性、地域の利便性などに注目することも重要です。
A. 解決策
4. 技術の進歩
建築業界も日々、技術進歩しています。
技術の進歩が、マイホーム購入に与える影響と、もたらされるメリットは以下のとおりです。
これらのメリットは、マイホーム購入を検討する際に重要な要素となります。
日々の進化で新しい素材や設備が開発され、より効率的で耐久性のあるものが登場します。
そのため、新築時に使用された建材や設備が老朽化する頃には、より優れたものが市場に出ている可能性があります。
A. 解決策
ひとこと
いかがでしたでしょうか。
マイホームを【最短】&【お得】に手に入れるための方法と理由について解説しました。
30代になると、マイホームを購入した友人や親戚が自然と増えてきて、購入について考える機会が増えてくるでしょう。
その時に、周りに流されず、一度、深呼吸して考えてみましょう。
しっかりと貯蓄があり、かつ、収入の増加も見込めている方であれば、「思い立ったが吉日!!即断即決!!」も悪くは無いですが、人生に一度、あるかないかの大きな買い物です。
大きな失敗をしないためにも、若いうちにマイホーム購入を考えているならば、将来を見据えてしっかりと検討することが必要と考えます。
尚、購入を検討する際に参考とする資料や情報の出処には注意しましょう。
分譲住宅や分譲マンションを取り扱っているハウスメーカー等にアドバイスを求めても、営業トークになりメリットばかりを並べれられる可能性大です。
個人的には、ある程度自分で条件の設定等を検討した上で、FP(ファイナンシャルプランナー)へ相談することをおすすめします。
いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費用に使わせて頂きます!!