適性検査「ミキワメ」から見るエフェクチュアルの傾向を共有します|オープン社内報
お疲れ様です。
HR部の村上です。
先日はお忙しい中適性検査「ミキワメ」の受験にご協力いただき、ありがとうございました!
皆様のご協力のおかげで無事全員の受験が完了しました。
ご自身の結果をご覧になり、納得できる部分や意外に思った部分など様々あったのではないでしょうか。
結果を振り返り、自分を見つめ直すきっかけとしていただけますと幸いです。
さて皆さん、エフェクチュアルの他のメンバーの結果も気になるところではないでしょうか。
そこで、この記事ではミキワメで分かった全社の傾向や分析をお伝えします!
全社の傾向
ミキワメは大きくコミュニケーション、ストレスマネジメント、バイタリティ、メンタルヘルスについて分析可能で、さらに細かく様々な分析項目が設定されています。
その分析に基づくと、エフェクチュアルは自立心・自律心が高い一方でつながりを大切にし、堅実に仕事をする人が多い結果となりました。
自立心・自律心が高い
他者と比較せずに"自分のやるべきこと"をできる方が多い傾向にあります。
人目を気にせず、一人で過ごすことが苦でなかったり、モチベーションが競争の有無に左右されません。
周囲を頼りすぎず、自分の仕事に責任を持って取り組む傾向も見られます。
つながりを大切にする
「一人で過ごすことが苦でない」という上記の傾向も持ちながら「つながりを大切にする」傾向もあります。
人間関係を深く構築したり、人を信頼しやすいなどの特徴が見られます。
私個人的にも、社内ではウェットすぎず、ドライすぎないちょうど良い距離感が保たれていてとてもバランスの良い組織だと感じます。
堅実に仕事に取り組む
自責になりすぎず、問題や課題を生産的に捉えて前に進めようとする傾向があります。
だからこそ失敗を恐れず「チャレンジしやすい文化」になっているのではないでしょうか。
一方で現実的な思考も強く、実現可能な対応を検討する傾向があります。
16タイプ分析
ミキワメでは性格を独自の16タイプに分類しています。
エフェクチュアル社員をタイプ別に振り分けるとこのような分布になりました。
大きい4タイプに分けると、非常にバランスよくばらけているのが分かります。
また、軸をもとに分析すると「楽観・生産的」と「慎重・内省的」のタイプはほぼ半分ずつ。
そしてどちらかというと「主張・主導的」よりは「配慮・需要的」の傾向が強いようです。
また、16タイプで分析すると「相談・社交的」よりも「責任・自律的」の割合が多く偏っているのが分かります。
全社分析の内容と併せても非常に納得感のある結果となりました。
16タイプからピックアップ
当てはまるメンバーが多い性格タイプを3つピックアップして詳しくご紹介します。
アトラクター:5名
成長のため自律的かつマイペースに行動し周囲に影響を与えるアトラクター。前向きに諦めず努力し、成果を謙虚に背中で語ります。
アトラクターはカスタマーサクセス部の方に多かったです。
エフェクチュアルはカスタマーサクセス部のメンバー数が一番多いのでその影響もあると思いますが、「前向きで周囲に影響を与えている」という点が納得ですね!
アナライザー:5名
ルールを守って着実冷静に課題を分析するアナライザー。忖度せずに現実を明示し、周りに流されず必要な行動を周囲に啓発します。
「周りに流されず必要な行動を周囲に啓発する」という文言も納得で、マネージャー以上のメンバーが複数当てはまっていました。
エキスパート:9名
得意を極め、正しさにこだわるエキスパート。危機感を持ってリスクと向き合いながら、協調性と責任感を持って役割を全うします。
ぶっちぎりの一位でエキスパートの方が多かったです。
部署の偏りも少なく、エキスパートの方がバランスよく配置されています。
まさに"エキスパート"と納得できるみなさんが各部署にいることがとても心強いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
自分の結果と照らし合わせて、傾向に近い点・遠い点があったかと思います。
この結果には「良い」「悪い」があるわけではありません。
組織としてはさまざまな素質を持つ人たちが集まることで、より多くの視点から意見や発想が生まれやすくなったり、得意不得意を補い合い、本当の意味での「チームプレー」ができるようになるのでは、と感じています。
十人十色な皆さんと一緒に働けることをとても楽しく、嬉しく思います。
引き続きよろしくお願いいたします!