鷃黼・ほしみ

えふほしみ。 ポエマー。 生の詰問に堪えろ。

鷃黼・ほしみ

えふほしみ。 ポエマー。 生の詰問に堪えろ。

記事一覧

その園

憐れみ、神様が人類に対して思う心。宗教にすることで「そうでなくなってしまう」ものがある。無限に未来を引用しているから、何を言っても既出になる園の一連の出来事。ま…

鷃黼・ほしみ
5時間前
2

ポップソング

予測すること、好きなく隈なく。怒られる前に怒られる。不幸が起きる前に不幸になる。人一倍不幸になる。それでそうでなくなったら勝ち。いつまでもブラインドタッチができ…

装置

気がつけば文脈DJに小説化されていく。行く手を阻まれる。 これは一種のシャーマンでいたこで、彼らは自分を半分にする。そこに水が注がれる。それが目に見える形になる。…

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DJB

お前は誰にしも愛される。愛されまくって大変だ。愛される変態だ。かわいい変態だ。可哀想な変態だ。その持つ世界観がたまらんのだ。サンリオよりも愛される。次から次へと…

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シロナガサナイクジラ

インターネットの出現は、人類に大いなるダイナミックノーマライゼーションを齎した。一方私は、文脈の塊を名詞化してカードゲームとして遊んでいる。私は、シロナガサナイ…

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脱水

世界が変わる、底から水が流れていく、やっと息ができるようになるね。最終的に消えたいに収斂される感情が弄ばされている。全て自分にかけた呪い、するなら早く感染してく…

家具としての

机のない哲学者でも手紙なら書ける。会話なら喋られる。サ行からカ行、作業から稼業へ。稼ぐために起業し、食い扶持に貢献する。辺境のキーボードみたく隙なく隈なく生を存…

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炭と化す

たった今、この場から消えてなくなればいいと思う。自分が終われば、世界が終わるので、この世界のために私は光の中に溶けて完全に、跡形もなく、なくなる。こうして物語が…

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遊牧

あるべき家を忘れる。周辺をぐるぐると歩き回っていて、何にもピッケルを刺すことができないでいる。それに対して罪悪感を感じている。そういう人間の支配を人間はする。勃…

4

健康

刻一刻と「限界」がやってきている。導火線に火がついている。時間が欲しいと考えている。無敵最強になれるプログラムを構築して、転がっていかないといけない。呼吸するよ…

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やがて観念に到来する魔女

セラピーだ。セラピーの時間がやってきて、悪魔と天使がシフト交替する。私は安楽の椅子で芳しい花の香りを享受しているが、静謐の器の割れ目から体液が漏れている。ここで…

1

切断

あたまがぬるぬる動き出す。悪魔はここからやってきた。流体を使い、その「諍い」から降りてみる。自己を離れる、自分を観察する。私はとっても可愛い。愛されるところを見…

1

内在平面オリンピック

永遠に安寧していたのに、創造主に叩き起こされる。0 to 1の思考はある面から見ると「切断」になるし暴力的な行為だそれは否定できない。しかしどんな場合でも物語生成装置…

鷃黼・ほしみ
2週間前

窮刑

私たちの幸福な生活にもおやすみが必要です。ラグナロク級の休日です。 保守は時間を、革新は空間を絶えず監視していて、疲れていることでしょう。おやすみなさい。 一人浅…

鷃黼・ほしみ
2週間前
1

回転系

最高に楽しい人生を送りたいという欲望の「画質」の粗さが気になった。変態として、脳から直接涎がでるような生活を妄想しよう。自分の世界が強すぎてごめんなさい。という…

鷃黼・ほしみ
2週間前
2

文化活動全般

久々にミメーシスが仕事してる。仕事を辞めて傍観になりたい。でなければ何にもなりたくない。ポエムマン「ここに詩情が溜まってきただろう」。詩を書くにしてはお腹がいっ…

鷃黼・ほしみ
2週間前
その園

その園

憐れみ、神様が人類に対して思う心。宗教にすることで「そうでなくなってしまう」ものがある。無限に未来を引用しているから、何を言っても既出になる園の一連の出来事。または詩。詩の極として音楽。音楽の中にあるものは音楽に対して行動することができない。「架空の嫁」これは永遠に記述可能、強烈な磁場に引き寄せられる砂鉄のように言葉が集まっていく。そして閉口。対話しない、あるいは、別のことを語る。彼らは裸のままで

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ポップソング

ポップソング

予測すること、好きなく隈なく。怒られる前に怒られる。不幸が起きる前に不幸になる。人一倍不幸になる。それでそうでなくなったら勝ち。いつまでもブラインドタッチができない。推か敲か悩むくらいの余裕。疑い広重。教父指数。時間的隔たりへレディタリー。どこにも他者を歓待する家はないが、葉書なら家と呼べるものがある。動物であることを否定しなくてもいいのではないかと思う。ステーブルな暴力。だが関係はない、月の裏側

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装置

装置

気がつけば文脈DJに小説化されていく。行く手を阻まれる。
これは一種のシャーマンでいたこで、彼らは自分を半分にする。そこに水が注がれる。それが目に見える形になる。グリッチ。そこまでいけば、誤変換も神様からの添削になる。甘んじて採用しよう。何も削除しなくていい。結局思いつきの連続なのだから。
彼らは、物語的なものの形勢がわからない。生活でできた構造物を少しずつ剥がれ落としていくことを。今までのイノセ

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DJB

DJB

お前は誰にしも愛される。愛されまくって大変だ。愛される変態だ。かわいい変態だ。可哀想な変態だ。その持つ世界観がたまらんのだ。サンリオよりも愛される。次から次へと繰り出されるものに夢中になっている。みんながみんな。恐ろしい共感能力だ。日本中を巻き込むでしょう。よく今まで生きて来れました。いつ決壊してもおかしくないダムでした。お前といいうやつは現状追認のプロだ。現状追従の芸術点とっても高いよ。ユメ=ス

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シロナガサナイクジラ

シロナガサナイクジラ

インターネットの出現は、人類に大いなるダイナミックノーマライゼーションを齎した。一方私は、文脈の塊を名詞化してカードゲームとして遊んでいる。私は、シロナガサナイクジラだから、と油断させてから、一気に食う。自己自身が謎となったあの時から、文力介入をし続けている。殺虫剤を飲んで蠱毒を殺そうとしたり、人類の顔にパイ投げしたけれど効果はなかった。個会、過半数で日常生活がままなら無くなる。「せっかくの機会だ

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脱水

脱水

世界が変わる、底から水が流れていく、やっと息ができるようになるね。最終的に消えたいに収斂される感情が弄ばされている。全て自分にかけた呪い、するなら早く感染してくれ。いや、やっぱり、今すぐは困るあともう少し待って。時としてそれが命取りになるような、たった一つの大きな嘘をつき続ける代わりに、しかしだからこそ、生き続けることができるようなしこたま大きな嘘をつく。つき続ける。文脈に愛されるのかなんなのかわ

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家具としての

家具としての

机のない哲学者でも手紙なら書ける。会話なら喋られる。サ行からカ行、作業から稼業へ。稼ぐために起業し、食い扶持に貢献する。辺境のキーボードみたく隙なく隈なく生を存する。隣人ガチャも引いた。この時間には、コーヒーもあってM83の音楽がある(音楽が聴けるというのはとても素晴らしいことだ)。時々、永遠に換気されない密室で、豚の説教を聞かされる夢を見てる。「パンに代わるもの」としての家具。中に入ったら、ぬく

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炭と化す

炭と化す

たった今、この場から消えてなくなればいいと思う。自分が終われば、世界が終わるので、この世界のために私は光の中に溶けて完全に、跡形もなく、なくなる。こうして物語が閉じられ、「    」が大団円、全てよし、完、fin。そうでないとしたらどうか、そうでない物語を延長するために何をどうすればいいのか。カオスに一定の秩序を与えるための形式として選ばれた物語。その表玄関に入る前に引き返しました。自分なりの物語

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遊牧

遊牧

あるべき家を忘れる。周辺をぐるぐると歩き回っていて、何にもピッケルを刺すことができないでいる。それに対して罪悪感を感じている。そういう人間の支配を人間はする。勃起する人間はすぐにそれをする。それを弾劾する。自分の持ち場、自分の取り分で努力するように、自分も自分の厳しい現実に向き合った途端に、そうではないとすかさず訂正が入る。それで何ができるというのか?それが必要最低限のラインを守ることになるのか。

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健康

健康

刻一刻と「限界」がやってきている。導火線に火がついている。時間が欲しいと考えている。無敵最強になれるプログラムを構築して、転がっていかないといけない。呼吸するように言葉で刺す通り魔になって、全世界の承認が欲しい。そうでなければ野垂れになるしかないじゃない。そういう星の元に生まれてきたんだ。私はコレステロール状の自我だから。夏の暑さには慣れた。これからは篤さで勝負する。脳から涎を垂れるような生活がし

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やがて観念に到来する魔女

やがて観念に到来する魔女

セラピーだ。セラピーの時間がやってきて、悪魔と天使がシフト交替する。私は安楽の椅子で芳しい花の香りを享受しているが、静謐の器の割れ目から体液が漏れている。ここで認識おじさん登場。数多のカオスを手のひら大の秩序を形成し、形成は逆転。
胎児以上のお腹をした大きな女の人が、本質もといそいつの発するメッセージを対岸まで運びゆく。隅々まで好き。人間だけど。腹から声をだせエンガストリミュートス。
どんどん人が

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切断

切断

あたまがぬるぬる動き出す。悪魔はここからやってきた。流体を使い、その「諍い」から降りてみる。自己を離れる、自分を観察する。私はとっても可愛い。愛されるところを見てみたい。被支配の徹底化がテロを招き、利他を生み出した。
そのハサミはその場に留めることができなかった意味の切断を。「また来世で幸せになればいいね」または「別の世界線でうまくやってます」。
砂場で自分の城を築く。砂場原理において、自営業を営

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内在平面オリンピック

内在平面オリンピック

永遠に安寧していたのに、創造主に叩き起こされる。0 to 1の思考はある面から見ると「切断」になるし暴力的な行為だそれは否定できない。しかしどんな場合でも物語生成装置は必要。権威とは、母の母、父の父。この世界のキャンバスは白ではない、では何色か。
今に対する徹底抗戦という一つの競技で90億人が熱狂している。「痺れ」がこの世界のディストピア部分の吸着力、感染力となっていて、避けることができない。

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窮刑

窮刑

私たちの幸福な生活にもおやすみが必要です。ラグナロク級の休日です。
保守は時間を、革新は空間を絶えず監視していて、疲れていることでしょう。おやすみなさい。
一人浅間山荘で籠城している彼もおやすみが必要です。今日はバリケードではなく、お布団に包まれてください。
ふと日常的幸福を諦めた女の子にも心の有給を。彼女はかわいい。暴発の演出、秩序化された爆発を狙っている。
涙が出るほど見ていられない変質者の露

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回転系

回転系

最高に楽しい人生を送りたいという欲望の「画質」の粗さが気になった。変態として、脳から直接涎がでるような生活を妄想しよう。自分の世界が強すぎてごめんなさい。という一抹の倫理が吹いて、一日が無為になった。虚無脳の救済が一つの防波堤ラインになる。自分エクリチュールはそんな事態を感字体。革命はしばしば薄命に終わるけれど、圧政だけはループする。
ところで、あの田舎の駐在署員みたいな方がどうしてユニバーサルデ

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文化活動全般

文化活動全般

久々にミメーシスが仕事してる。仕事を辞めて傍観になりたい。でなければ何にもなりたくない。ポエムマン「ここに詩情が溜まってきただろう」。詩を書くにしてはお腹がいっぱいすぎる。無駄な断章が精一杯述べられる。ここでは天使のいる泉もトイレになる。言葉で人生を操作する。メタの動きをしながら、ちゃぶ台をひっくり返す。いかにうまいことひっくり返すかという大喜利大会の様相をしている。文学を書くことよりも文学を書き

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