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やがて観念に到来する魔女

セラピーだ。セラピーの時間がやってきて、悪魔と天使がシフト交替する。私は安楽の椅子で芳しい花の香りを享受しているが、静謐の器の割れ目から体液が漏れている。ここで認識おじさん登場。数多のカオスを手のひら大の秩序を形成し、形成は逆転。
胎児以上のお腹をした大きな女の人が、本質もといそいつの発するメッセージを対岸まで運びゆく。隅々まで好き。人間だけど。腹から声をだせエンガストリミュートス。
どんどん人が減っていく。ただしいひとからきえていく。そういう爆破コミュニケーション。

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