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装置

気がつけば文脈DJに小説化されていく。行く手を阻まれる。
これは一種のシャーマンでいたこで、彼らは自分を半分にする。そこに水が注がれる。それが目に見える形になる。グリッチ。そこまでいけば、誤変換も神様からの添削になる。甘んじて採用しよう。何も削除しなくていい。結局思いつきの連続なのだから。
彼らは、物語的なものの形勢がわからない。生活でできた構造物を少しずつ剥がれ落としていくことを。今までのイノセント全てを暴露するための装置を書くのだ。ここは天国の入り口だ。つまり中には何もない。
私の体の中には「馬」のようなものが埋め込まれていて、勝手に走ることがある。それが今私のうも。うもと名付ける。うも。

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