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遊牧

あるべき家を忘れる。周辺をぐるぐると歩き回っていて、何にもピッケルを刺すことができないでいる。それに対して罪悪感を感じている。そういう人間の支配を人間はする。勃起する人間はすぐにそれをする。それを弾劾する。自分の持ち場、自分の取り分で努力するように、自分も自分の厳しい現実に向き合った途端に、そうではないとすかさず訂正が入る。それで何ができるというのか?それが必要最低限のラインを守ることになるのか。これは明確に侵害だと言える。その意味でプロテストになりたい。「おてつき」だった体。終わりに向かって編集すること。

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