お散歩写真帖 2022.11
散歩中に「ん！なんかこれいい」と感じたままを
お気に入りのカメラで記録。
今回はその2022年11月編。
銀残し
映画フィルムの現像手法である「銀残し」のような、ローキーかつハイコントラストや渋みのある色彩表現が特徴です。初期設定では“調色”効果がグリーンに設定されていますが、効果をOFFにしたり、他の色味に変更することで、様々な銀残し表現が楽しめます。
リコーイメージング株式会社HPから
僕は数あるカスタムイメージの中で「銀残し」をよく選択する。
これ、ローキー好きの僕（笑）には欠かせないアイテムなんだよな。
夕暮れにPentax K30と散歩したこの日、たそがれイメージを強調したくて「銀残し」をシアンで調色して切取ってみた。
朝の淡い光に包まれた場でも「銀残し」をよくチョイスする。
もちろん、日中でも「銀残し」。結局、時間はあんまり関係ない（笑）
暗部や陰を活かして印象に残った色を強調したいときに使っている、というのが後からの自己分析によるもの。
「！」となるとカメラをかまえ、正直あまり考えずそのまま撮っている。
こころが動いた瞬間を残したいからね。実際、少し時間がたってしまうと、「あれ、なんだったっけ」なんてことも。
フィーリング一発、なんて言うとカッコいいけど。
だからいつまでたっても上達しないし、失敗も数多くしているよな…(-_-;)
でも、まぁこれも写真撮影の楽しみの一つ。なかなか思ったとおりにはいかないからこそ、何十年も同じような写真を撮っていても飽きないのかもしれない。
銀残し＋シアン調色だったこともありかなり暗いイメージ。
でもまぁ、どんより空だったこともあり、これはこれで良きかな。
Pentax K30｜Super-Takumar 28mm F3.5
Pentax K30｜Super-Takumar 28mm F3.5
はっぱ集め
これから冬にかけては、ステキな枯れ葉や落ち葉にも出会うことができる。だから、いつも以上に足元にも目を向けながら歩くことになる。
今年もたくさんコレクションしたいな。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
だいぶ寒くなってきましたが、体調を崩されませんようご自愛ください。