風に吹かれて…2022年夏、銚子電鉄で小さな旅(後編)
千葉県銚子市において、銚子駅から外川駅まで約6.4kmを約20分かけてのんびり走る銚子電鉄。
2022年9月下旬、この銚子電鉄に初めて乗ることができた。一日だけとなってしまったけれど、楽しかった僕の2022年夏休みの写真記後編。
鉄道旅なれど歩く旅でもあるんだ
鉄道を使った僕の小さな旅、もちろん列車に乗ることが一番の目的なんだけれども、途中下車をして沿線を撮り歩くことも旅を満喫するための大事な要素。時間の許す限り、途中の区間を列車でいったりきたりしながら、沿線を歩きまわることにしている。
今回ももちろんそれを企んだ………けれど銚電の本数がちと少ない(-_-;)
さらにこの日は時間の都合もあったりして、残念ながら今回の小さな旅ではいつもの途中区間往復は難しいかなと考えた。
そこで、外川から銚子行き電車にいったん乗車して途中どこかで下車、そこから終点銚子駅方面へ向けて沿線を歩いてみることにした。
笠上黒生から沿線歩き
外川から13時41分発銚子行き「もんだいがある”きゃりー電車」に乗車。そして途中下車の駅に選んだのは笠上黒生駅。
ここからは線路に沿って歩く小さな旅。それは趣ある建造物や心動く場面に出会うとシャッターを切る楽しい時間でもある。
歩いて本銚子駅に到着です
仲の町には銚子電鉄の車庫がある。実は事前のチェックが超アマで車庫見学ができることを見落としていた(-_-;)。こちらも次回のお楽しみ、というか絶対に訪れなくてはだな。
終わりに
この日、どこかの駅でタイミング合えば再度銚電に乗車しよう、と思いながら歩いていたが、結局そのまま銚子駅に着いてしまい、ちょっとあっけなく小さな旅は終了となってしまった。
もう少し外川の町を歩きたい(この日は強風で避けたがレンタサイクルも利用できるしね)、ほかの駅周辺も歩いてみたい。仲ノ町車庫も見学したい、そして何よりもっと銚電に乗って揺れと音を全身で味わいたい…ということで、また近いうちに再訪することにした。
ただ、行きたい場所、乗りたい列車がたくさんあるから、いつ実現させるかが問題だな(笑)
今回の小さな旅の写真記はこれにて終了。
最後までご覧いただきありがとうございました。