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忘れたくない。ハートが一つ赤くなるっていうことは

「データは、人の行動の結果だ」


言われてみて、はっとする。

仕事をしていると、つい数字ばかりに意識をもっていかれてしまう。

誰かの心が動いて、行動してくれて、その結果が数字なのよね。

本当は、心を動かせたことや、共感して行動を起こしてくれたことにありがとうをしなきゃいけないのに。

数字の奥には人がたくさんいることを、ついつい忘れてしまうんだ。


noteやTwitterも同じ。

最近noteを毎日更新し始めたので、「昨日の記事はスキがいくつだった」とか、気にならないと言ったらうそになる。

人間だもの、せっかく書いたら読んでほしいし、読んでくれたらいいねもしてくれたらうれしいなって思っちゃうよね。

書こうと思った理由は、ハートの数を増やすためなんかじゃなかったはずなのに。


数字に意識をもっていかれてしまいそうになったら、思い出すようにしていることがある。

ハートが一つ赤くなるっていうことは、画面の向こうで誰かの心をほんの少しでも動かせたんだってことなんだ。

それってすごくないですか?


noteだったら、たっくさんの作品があるなかで、わたしの記事を開いてくれてありがとう。

その上、ハートマークを押していってくれるなんて!

さらにさらに、ときどきはコメントまでしていってくれる方もいるからこれはもうミラクル。やっぱり言葉をもらえるって特別だよね。


家にいながらにして、画面越しに誰かの心を1㎜でも動かせたら、相手がたった一人だとしたってものっすごいことなんだって、ちゃんと忘れずにいる人でいたい。



明日12日は「いいねの日」だよ。

少しでも、あったかい「いいね」がSNS上に増えますように。

わたしも、いつもより多めに気持ちをこめて「いいね」しにいくね^^




サポートしていただけたら、あなたの読みたいnoteを書きたいです。 どんなものがお好みですか?^^