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留学生からのSOS!通らない履歴書の添削


Recently, I received some requests from foreigners to check their resumes for job hunting. One of them applied more than 30 companies but it's not going well. So, I took a look his resume and it was like… " Oh, I see…" . In my opinion, these are taken especially seriously: Why you chose to work in Japan, this area and this company? How can you contribute the company?
Most of Japanese companies require to see the "story" of your life. 100% of the foreigners whose resumes I have corrected have succeeded in getting a job so far. Please contact us, if you need help!

こんにちは!EDU-Mo代表の金田です!
弊社では、日本全国/世界各国
外国人の方向けの日本語レッスンを
行っています。

そんな中、最近、留学生から
「就活の履歴書が通りません・・・」
とSOSをいただきました。

どれどれ・・・
と、とりあえず履歴書を見てみました。

ふむふむ・・・
こ・・・これは・・・・?!
この履歴書で
30社以上落ちたと・・・?
・・・・・・。
うん、・・・だよね。
・・・・・そうだよね。
逆に、この履歴書で30社以上に
挑戦したことが
ブレイブ ハート・・・!
ナイスファイト!!!

な、内容の履歴書でした。
失敗例として、よくありがちな
専門用語の羅列されたものでした。

私が留学生の履歴書を見る際、
重視するのは以下の点です。
・どうしてこのエリア?
・どうして日本?
・どうしてこの会社?
・何をしてきた?
・何ができる?
・会社への具体的な貢献力
・誰にでもわかりやすい内容か
 ※履歴書を見るのは、
  専門知識がある人ばかりではない

この辺りを軸に、
履歴書1枚から
彼/彼女自身のストーリーが
感じられるか。
それを、いかに熱量をもって
伝えられるか。

これは、
もちろん面接の際にも
繋がります。
履歴書の内容を、より掘り下げて。
「自分の言葉で」表現できるか。

履歴書添削には、私の感情が入ります。
それは、
私一人の心が動かなかったら、
「あなた」を全然知らない人の感情を
動かすことはできないから。

そのために、履歴書添削前の
事前の会話や確認会を
非常に大切にしています。

履歴書を書くのは、あくまでも
留学生本人です。
私ができるのは客観的な視点で
アドバイスすることのみ。

これまで履歴書添削、
面接指導をしてきた外国人の方の
就職率は100%です。

実は、就職率〇〇%というのを
考えたことがなかったのですが、
振り返ってみたら、
全員が就職できていました。

「どこでもいいから
 とにかく就職してほしい。」
ではなく、
「できるだけ、
 彼らが輝ける場所で
 就職してほしい。」

やはり、
これだけは
絶対に変えられないポリシーです。