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バンドプロデューサーを使えば、音源のコードがある程度分かるのでコピーに挑戦できる話

公式ページ

必要に迫られていない人はセール時に買うと導入しやすい。

バンドプロデューサーの凄いところ

・ソフトウェアで処理してコード進行を得られるので、提案として捉えることで耳コピの時間を短縮できる。また、出力も出来るので最終的にはコピー用の譜面も作成する手助けになる。
※現在、楽譜作成機能は検証中であるが、本題であるコピーは他の記事で上げているDAWを使用すればカバーを作れる確率は上がる。ただし、精度は別であるのでメロディだけ弾きたいということであれば、ボーカルレス音源を作成することをオススメする。

バンドプロデューサーの具体的な説明とレポート

コピーしたい音源(mp3やwav)を用意して、ドラック&ドロップでバンドプロデューサーで読み込ませる。後は自動でコード進行(伴奏)を作成する。読み込ませる曲にもよるので100%ではないが、マッチすれば違和感のないコード進行を作成できる。また、コードに違和感を感じた場合は候補から修正を行うことが出来る。試しに修正を施したら、ある程度、それらしくなった。

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総括

コピーしたい曲はあるけれど、今までバンドスコアでリリースされなくて取っ掛かりが分からずコピーする機会を失っていたので、かなり有効なツールかと思う。曲のデータがあればコードを解析、抽出できるのは大きい。例えば、好きな曲をカバーして同人活動できる機会を得られるかもしれないし、知り合いとのバンド活動で皆で演奏に落とし込むための補助ツールにもなり得る。可能性を秘めたツールかと思う。

おわり!