今更な2023年に読んだ本メモ
なかなか記事を更新できずに年が明け、すでに2月も終わろうとしている。
本当だったら年末に「今年読んだ本まとめ」として挙げたかったのだが、今更ではあるが、2023年に読んだ本の紹介と感想を簡潔に記そうと思う。
●「雨にシュクラン」 こまつあやこ著
主人公は憧れていた高校の書道部に入るも家庭の事情で学校をやめることになる。そんなどん底から物語が始まるが、引っ越した先での新しい出会いから少しずつ心の向きが変わり成長してく様子が描かれている。その出会いのきっかけとして公共図書館が