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EduARTプログラム終了

昨日全4日にわたる青木小学校でのSDGsquares プログラムが無事終了しました。 プログラム日程が決まった5月GW明けから、突っ走る代表にただひたすらに伴走し、息切れをする暇もない怒涛のスケジュールでした。終わったばかりのこのタイミングで、備忘録として思うことを書き連ねておこうと思います。 1.プログラムが素晴らしかった。 SDGsというどこか遠いところにある社会課題を、プレゼンやトピックカードを用いて子どもの手元まで引き寄せ、自分事として捉えさせるためにアートという

    • EduTalkが目指すのは

      りささんが小学校でのSDGs Square を前に、プログラムの指針を言語化してくれました。それを読んで自分のプログラムにも必要だと思い、今日はそれを書きました。 <EduTalkが目指すのは> EduArtが掲げる目標 「こどもたちがGlobal Citizenとして、地球市民として育ち、現在から未来にかけて生を謳歌し、未来へより良い地球をつなぐこと。」 そのために、自分自身を前向きに肯定し受け入れることで、他者への思いやりと共感する心を持てるようになること。 自分自

      • 生徒の作文から読み取れるもの

        さて今日は私がやっているEduTalkから。 EduTalkについては後日書くとして、とりあえずは今この瞬間心にあることを書きたいと思います。 EduTalkでは毎回子供たちに宿題を出します。4月に開講したばかりなので、テーマはとてもシンプルにしています。テーマは、 What did you do yesterday? 自分の宿題を全員の前でプレゼンしてもらいます。プレゼン時間は1分間。そのため1分で読める量にしなければならないし、かつ自分で発音も調べてくる必要があり

        • 頭脳会議

          昨日はEduArt公立小学校での初プロジェクトに向けて、ガーナ人2人と初顔合わせをしました。実音子の家でBBQがてら話をしたのですが、実音子の家には大きくて素敵なバルコニーがあり、自然を感じながら話が出来て素晴らしかった! ガーナ人の二人は横浜国立大学に公費留学していて、2年間日本に滞在予定だそう。その中で縁あってこのプロジェクトに参加してくれることになりました。ガーナとの格差にフォーカスするのではなくて、ガーナという遠い国と自分たちは繋がっていて、人として等しく平等であるこ

        EduARTプログラム終了

          EduTalk

          EduArt代表の実音子に、日常を書き留めておくことは大事といわれ記念すべき第一稿を書き始めました。 昨日はEdibul School Yard Program Directorをしている理紗さんと初めてお会いしました。これからEduArtで一緒に歩んでいく仲間として、初の顔合わせ。 食を通じて自然界といのちのつながりを体験的に学ぶ これがEdibul教育。それがそのまま体現されたような理紗さんでした。自然ときちんと向き合っているからこその余裕や大らかさがあって、とても