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学びの可能性を探究するトークセッション「持続可能な社会に、教育はなぜ必要なのか?」

学びの可能性をもっと探究したい――

岐阜県飛騨市にある中高生向けの探究塾が、学びにまつわる「問い」を掲げ、異なるゲストをお招きして語り合うイベントを開催します!

初回の問いは「持続可能な社会に、教育はなぜ必要なのか?」

ゲストに、社会問題をデザインの力で解決し続ける、issue+design代表の筧裕介さんをお招きし、教育が持つ可能性に新しい光を当ててゆきます。

▶今回の問いについて

持続可能な社会。それは「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会」のこと。

そんな社会を実現するため、さまざまなプレイヤーが試行錯誤を重ねています。

私たちもそのひとつ。そして活動を進めるなかで感じたのは、「教育」は「持続可能な社会」にどのように寄与するのか、という疑問。もちろん、教育が大切なのはわかっています。SDGsに「質の高い教育をみんなに」が含まれていることからも、教育は大きな役割を果たす。

けれど、「教育」と「持続可能な社会」がどのように関わり合うのかを体系的に語ることは難しい。

教育が社会に果たす役割とはなんなのか。持続可能な社会に向けて、どのような教育が求められているのか。筧さんと共に考えたいと思います。

▶︎今回のゲスト

筧さんProfile写真

筧裕介
issue+design代表
デザイナー・博士(工学) / 慶応義塾大学大学院特任教授。2008年issue+design 設立。以降、社会課題解決、地域活性化のためのデザイン領域のプロジェクトに取り組む。
著書に『認知症世界の歩き方』『持続可能な地域のつくり方』『ソーシャルデザイン実践ガイド』他。代表プロジェクトに、震災ボランティア支援の「できますゼッケン」。地方創生人材とコミュニティ育成のための「SDGs de 地方創生」など。

<聞き手>

関口

関口祐太
株式会社Edo代表
1982年岐阜県飛騨市生まれ。大学では経営を学び、卒業後に学校教材販売業を営む家業を継承。事業や人生を考える中で、より良い歩みを進めるため、2014年よりコーチングを学び、同時に高校生の探究学習の支援にも携わる。
その後、教育改革の動向を受け、多くの困りごとが生まれていることを知り、地方の教育現場に貢献すべく、2019年に株式会社Edoを創業。好きなものはスパイスカレーとサウナ。

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盤所杏子
株式会社Edo副代表
​​1988年北海道旭川市出身。リクルートジョブズにて人材採用業務に携わったのち、結婚を機に札幌から飛騨へ移住。育児・木育・高校のキャリア支援・飛騨市の広葉樹を生かした商品開発の4足を履き走り続けた末、2人目の臨月時に代表関口とEdoを共同創業。
自身の摂食障害やうつ病の経験から、「自己決定によるTry&Errorが自己有用感を育む」と確信し、自己決定力を育む学びの場づくりに夢中。

▶こんな問いを持っている人にオススメ

・教育が持つ可能性ってなんだろう?
・持続可能な社会ってどう実現したらいいんだろう?
・どんな人を育てれば、持続可能な社会につながるんだろう?
・自分たちがやっている教育は、時代に合っているのだろうか?
・もっと良い教育があるんじゃないか?

▶︎実施概要

■ 開催日程
2022年5月12日(木) 19:00〜21:00
※参加人数が定員を超えた場合のみ、後日アーカイブを配信いたします。

■ 開催場所
オンライン(Zoom)

■ タイムライン
・チェックイン:10分
・ゲストによるプレゼン:30分
・ゲストと聞き手によるトークセッション:60分
・クロージングトーク:10分

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詳細、申し込みについては、下記よりご確認ください。
皆様のご参加、こころよりお待ちしております!

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