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noteの有料記事価格について考える。

noteの有料記事をこれから公開するにあたり、価格についての私の考えを文章にしておきたいと思います。

noteにて既存の記事を見る限り、100円〜500円くらいが相場……というか「一般的」なようです。

ネットでも軽く検索をしてみたところ、「1文字につき、◯◯円」と市場に出回っている書籍をベースに、note記事の値段を設定してはと提案している方もいらっしゃいました。

常日頃、文字数をお金に換算して生計を立てている(この表現はちょっと大大げさですが)私としては「note1記事100円」なんて、考えるだけで


「やっす!」


と簡潔な言葉が思わず口をついて出てしまうわけです。

過去に、会社に内緒で、今話題のキュレーションサイトにて、いくつか記事を書いた経験があります(若気の至り。でもパクリ記事は書いていませんよ……!)。

その時のギャラは「1記事につき800円」でした。

文字数は2000文字以上がマストで、週に2本は納品してほしいと言われ、会社の昼休みや自宅でチマチマ作業をしたものです。

記事を書くだけではなく、文章に添える画像も自分で収集し、見出しやレイアウトも自分で考えなければならなかったので、早々に「割に合わない」と判断して、私はその極秘アルバイトを辞めたのでした。

それでも当時は、他のクライアントさんに比べると高価格帯のギャラだったことを記憶しています。

目に見えない情報や知識を文字に起こし、記事にして提供することは、なかなか「これ!」といった基準を設けにくいのではないかと思います。

インターネットで検索すれば、たいていの問題は解決してしまう昨今。

note1記事8000円。

この値段を見たら、9割9分9厘の人が(100%かな?)


「あなたの情報に、その金額を支払う価値はあるの?」


と眉をひそめるのではと思います。

でもそれは、読む人。

つまり、あなたが決めることなので、正直私には関係ないのです。


「自分で金額を設定しているのだから、関係ないはずはない」


と言われるだろうなと思うのですが……(こういうことを書くと、好感度が下がるのだろうなぁ、としみじみ思います)。

ですが、私は心から「読みたい!」と思う人が買ってくださればそれで満足だし、その値段で「売りたい!」のです。

有料無料関わらず、どの記事も真剣に書いているので、そのあたりは自分の中で違和感や不満が一切ありません。

それよりも「本当は8000円くらいで売りたいけど、高すぎるしきっとみんな買ってくれない。それなら100円にして、80人の人が買ってくれるのを待とう」と、己の本心を裏切ることの方が怖いのです。

100円で買ってくれた人に対して、心から感謝できないと思うのです。

たぶん買ってくれた方に対しては、


「あ、どもー」


程度の反応だと思うんですよね。ありがとうございます、すらない。

でも、8000円で買ってくれたら、


「もうホント、これはハイパー愛を込めて書いた記事で、絶対絶対あなたの役に立つから、ぜひ、この情報を活かして夢を叶えてね!! 超応援してます!! なんか知りたい情報あったら教えて! 次はそれを書くから!」


って、熱烈感謝すると思うのです。

そんなこんなで、これからポツポツ有料記事も書いて参りますが、「こういう思考回路の人間ですので」ということを、まずはきちんとご説明差し上げたかったのでした。

価格帯もひとまず記事では「8000円」としておりますが、本当にそうなるのかどうかも、書いてみないとわかりません。

noteの値段は私にとって、私がその記事に注いだ情熱の熱量の値段です。

金額に恥じない内容を、公開していければと思います!


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都内の編プロに4年間勤めた編集者です。在職中の記事はお仕事の愚痴多めでしたが、2018年8月に(表面上は)円満退社しましたので、その後の転職活動について綴っていけたらと思います。

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コメント1件

有料記事を書いてみようと思って価格設定どうしよっかなーと悩んでいて辿り着きました!
危うく本心とは裏腹に安売りしてしまう所でしたw
この記事読ませてもらって良かったです^^
ありがとうございます♪
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