グローバルに生きていく上で語学力以上に大切にしたいもの
この記事では、podcast番組「半歩先トーク」のゲストとトーク概要の紹介をしていきます。対談の詳細は、podcast(Apple・Spotify・Google)にてお楽しみ下さい。
podcast番組「半歩先トーク」について
「半歩先トーク」は、Living with Natureな社会の実現に向けて、時代の半歩先を歩き始めるためのヒントを提供してくれる方々をゲストをお迎えし、お話をうかがっていくpodcast番組です。
これからの社会の形について、政治・経済・文化・教育・仕事・旅・テクノロジーなど様々な視点から考えていきます。
ゲスト(戸田淳子さん)のご紹介とトークの概要
009-留学をし、国際機関に働き、世界各地に住むことで見えてきたこと<前編>-ゲスト:戸田淳子さん
010-トライリンガル(英語・フランス語・日本語)の子どもたちの教育で大切にしていること<後編>-ゲスト:戸田淳子さん
podcast番組「半歩先トーク」 今回のゲストは、ご自身もグローバルにご活躍される中、トライリンガル(英語・フランス語・日本語)のお子さん3人の子育てにも奮闘中の戸田淳子さんをお迎えしてお話しを伺いたいと思います。
これまで、ご自身が留学経験も、世界各地でお住まいになった経験もあり、国際機関(UNICEF)でお仕事をされた経験もある戸田淳子さんが、子どもたちに「これから求められる能力」として何を考えているのか、さらに、ご自身のこれからの人生を展開していく上でどんな力をつけようとされているのかトークしてみたいと思います。
戸田淳子さんは、現在フリーランスのコンサルタントとしてご活躍です。
ご自身も帰国子女として幼少期から中学入学頃までアメリカで教育を受けた経験をお持ちです。慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院をご卒業後、イギリスのロンドン大学のSOAS校(School of Oriental and African Studies)にも留学されました。
学生時代は、ヨットと国際平和教育のキャンプ(CISV日本協会)に没頭していたという戸田さん。
人生の転機は、大学院時代にバングラデッシュにおいて、ユニセフ日本協会インターンシップ中に出会った10歳前後のセックスワーカーの子どもたちの置かれた境遇だったと言います。
その時の思いから、大学院で学位を取得され、研究職を経て国際機関に就職なさいます。
カナダ出身の旦那様とは、その時に出会って国際結婚。
旦那様も国際機関にお勤めいうことで、これまでニューヨーク(アメリカ)、ハルツーム(スーダン)、ケベック(カナダ)で暮らした後、現在は、長野県の青木村で2年限定の移住をされました。
移住のきっかけは、3人のお子さんの教育にも関係していたようです。
お子さんたちは、お父さんとは英語かフランス語で、お母さんとは英語か日本語で話をしています。
スーダン在住の経験もあるので、お子さんたちはアラビア語も理解するようです。
●こんな形で、グローバルにご活躍のご家庭は、お子さんの子育てについて、何をどう考えていらっしゃるのでしょうか?
●英語、フランス語、日本語のトライリンガルのお子さんにとって、言語を学ぶことはどんな意味を持っているのでしょうか?
●そして、何より、子育てにおいて、教育において、何を大切に考えていらっしゃるのでしょうか?
今回の「半歩先トーク」では、そんな戸田淳子さんをゲストにお迎えして、いろいろとお話をうかがっていきます。
podcastへのリンク(Apple・Spotify・Google)
009-留学をし、国際機関に働き、世界各地に住むことで見えてきたこと<前編>-ゲスト:戸田淳子さん
010-トライリンガル(英語・フランス語・日本語)の子どもたちの教育で大切にしていること<後編>-ゲスト:戸田淳子さん
「半歩先トーク」ウェブサイト
https://anchor.fm/tatsuya-yamamoto
Apple Podcast
https://apple.co/3vqHuYb
Spotify Podcast
https://spoti.fi/36n10dl
Google Podcast
https://bit.ly/3LU4Jj6
「半歩先トーク」の公開収録について
podcast番組「半歩先トーク」は、公開収録の形で行われています。収録後は、「オフレコ」として、ゲストと本音での「楽屋トーク」をお楽しみ頂けます。
「半歩先トーク」公開収録の日程等のご案内は、一般社団法人Edition4 Studies代表理事の山本達也が主筆としてお届けしている「山本達也の半歩先通信」にてご案内しています。
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番組ナビゲーター(山本達也)の紹介
山本達也(やまもと・たつや)
一般社団法人Edition4 Studies代表理事
1975年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。
専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。特に、情報通信技術およびエネルギー関連技術が政治に与える影響についての論考を多数発表してきた。
より根本的な問題意識は、「成長の限界」(資源・エネルギー問題の顕在化)に直面した社会における政治・経済システムのリデザインにある。
自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市をコミュニティの構成員たちが、ボトムアップの形でデザインしていくための仕組みづくりに関するプロジェクトを手がける。
研究実践のフィールドとしては、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を、2019年より、鹿児島県いちき串木野市とも連携しながら「次世代社会のデザイン」の実践を手がけている。
松本市基本構想2030市民会議(座長)および松本シンカ推進会議(座長)を務める。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC pay(アルプスシティ・ペイ:ALPSCITY pay)のコミュニティマネージャー。
著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。