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ウェブグロース事業部の0→1から成長を担うマネージャー【ediplexインタビュー:河上さん】

こんにちは、広報担当の高橋です。
今回のインタビューはウェブグロース事業部マネージャーの河上さん。
ひとり事業部として、代表の岸田さんとともにウェブグロース事業部の0→1から現在までを担当しています。

ー河上さんの現在のポジションを教えてください。

ウェブグロース事業部のマネージャーを担当しています。

ーお仕事内容を教えて下さい。

Web制作・開発はBtoBコンサルティング事業部が行っていますが、
エディプレックスのもうひとつの事業として
「制作・開発」以外の手段で事業を成功させることをミッションにしています。

具体的には、SEOや広告、UI・UXの課題に対して
Webを開発するのではなく、Webを使って補填・成長(グロース)させることが主な業務です。

ご予算と課題に応じてメニューを提案する小規模SEOコンサルから、
サイトの状態を分析してオリエンテーションを付けてご提案をする
マーケティングアドバイザリーのようなお仕事もさせていただいています。

ー次の質問に移らせていただきますが、ウェブグロース事業部の短中期的な目標などはありますか?

社内の別事業部にもウェブグロース事業部から発注させていただき、内部DXなども実現していきたいです。

また、今はひとり事業部ですがゆくゆくは組織化させていきたいと思っています。
私自身50代手前というのもありますが、新しいアイデアや発想もひとりよがりになりがちなので様々な世代の意見を聞きたいです。例えば、事業目線を持つ20代前半の方と一緒に働いてみたいとも思っています。ウェブグロース事業部の組織化に向けて日々勉強しています。

ー仕事のやりがい・醍醐味・面白さを教えてください。

仕事のやりがい・嬉しさを感じるのはクライアントの反応があったときですね。

数値としてのECサイトの売上やお問い合わせ件数の増加に関しては、知識や経験などで貢献させていただいてますが、クライアントに「ありがとう」と言ってもらえることの方が難しかったりします。

ひとりで事業を回しているので営業やクライアントとの関係構築に割ける時間が限られているので、その中で細やかなコミュニケーションをさせていただくにはコツが必要だと日々感じます。

初めてお会いするクライアントさんと話すときに専門用語を散りばめすぎてしまうと、どんどん壁が高くなってしまいます。
Web・ITの中でも、「システム開発」は字面でなんとなく開発するということが比較的想像しやすいと思いますが、「ウェブグロース」は想像しにくい部類だと思っていて。
最初は、「ウェブグロース事業部」という専門用語は使用せず、「エディプレックスの河上です」と自己紹介するなど、馴染みやすい言葉を使って会話するようにしています。

また、外部のSEOコンサル会社とパートナーとして受発注したり、積極的に情報交換をして交流を持つようにしています。

醍醐味・面白さは、既に会社が持っている特徴と課題を、活用したりトランスフォームをイメージして、新しい事業、サービスメニューを開発していくことだと思ってます。

グロースハックと同じ様に決して簡単ではなく、成功より失敗が多く、社内の調整やオリエン付けなどの準備タスクや、セールス課題など、どんどんいろんなモンスターが現れます。例えばそれを倒すというより仲間や味方、武器や魔法にして、でっかい宝を探しだすことを信じて進む。みたいな感覚で、エディプレックスに新しい事業やサービスを増やしていく役割がやはり醍醐味・面白さと感じています。

ー河上さんは上下関係なく皆が話しやすいコミュニケーションをされる印象ですが、代表の岸田さんや他部署メンバーとのコミュニケーションで気にかけていることはありますか?

入社面接の際に岸田さんから「仲間を作るときどのように声をかけますか?」という質問がありました。
全員に対して飲みに行こうよ!みたいなコミュニケーションを取ると嫌われる場合もあるのでその人に合わせた誘い方や喋り方をする、といった回答をしました。

しかしエディプレックスのメンバーはそういった心配は不要でした。
飲み会に行きたい人は行くし、行きたくない人は行かない。
体育会系のような年齢や部署のしがらみがなく、皆それが普通にできる環境です。

私の性格や特徴も皆に捉えていただいている気がしますし、その環境に甘えさせてもらってコミュニケーションを取っています。とても過ごしやすい環境です。

ーあくまで環境に甘えているとのことで、そういった謙虚な姿勢も話しやすさに繋がっているのかもしれませんね。
次は、河上さんの前職について答えられる範囲で教えてください。

Webディレクターを15年間ほど勤めていました。正社員も何社か経験し、エディプレックス入社直前まではフリーランスで働いていました。

Web業界に興味を持ち始めたのは、あるベンチャー企業でストリーミングBGM配信サービスのプロデューサーに抜擢され、Webに関わるディレクションも行ったことがきっかけです。0→1フェーズだったので、システムの仕組みやチャンネル構成・権利処理・コンテンツの契約から営業まですべてを担当していました。

ーエディプレックスに入社しようと思った理由を教えて下さい。

当時エージェントに登録していて紹介いただいたのがエディプレックスでした。
フリーランスから正社員になろうかなとぼんやり考え始めて登録したところだったので、本腰入れて探していたわけではなかったのですが、なんとなく自分に合っていそうな雰囲気にも惹かれました。

内定を貰ってから岸田さんと会食をさせていただいて、岸田さんのお人柄や雰囲気から一緒に働きたいと思いました。

あとは、エディプレックスに出会う前まで経験させていただいたウェブ制作の雰囲気と違って、
「ものづくり」「デザイン」「洗練」というイメージが特に強かったところです。

入社後、自社を知る為も兼ねて、エディプレックスのCMS「PREC」を導入して、動物写真家 岩合光昭さんのオフィシャルサイト「 Iwago.jp」の制作ディレクションを担当させていただいた事があったのですが、そのプロジェクトでエディプレックスの強み = 自社プロダクトの保有と、ウェブデザイン技術力を目の当たりに実感して、この会社のメンバーになれて良かったなーって、リリースも落ち着いたところで思いました(笑)。

知人や身内、仲間に野生動物や猫好きが多くて、岩合さんのサイトのディレクション担当したと親と兄弟に知らせた時、初めて「すごいねー!」って身内に言われたのも、エディプレックスに入社できたおかげですね。昔、アプリプロデューサーで参加した企画が、カンヌライオンで金賞とった時は全然何も言われなかったのに(笑)。期間限定販売された「岩合さんちのネコ兄弟Tシャツ」も、家族全員買いました(笑)。

岩合さんちのネコ兄弟Tシャツ

そんな、入社後になって経験した事ではあるのですが、面接時に「そんな感じがする」というところと、会社も僕を「そんな感じがする」と思っていただいて、お互いがマッチングした感じがあったので、入社を決めました。「それってあなたの感想ですよね」的な感覚値だけど、会社と人の間ではそれ結構重要かなと(笑)。

ー入社前後のギャップはありましたか?

思っていたのと違うなあというギャップはありませんでした。
もともと新規事業を一緒に作っていきましょうというポジションだったので、環境が特殊だったせいもあるかもしれませんが、他メンバーもインタビューでおっしゃっていたようにギャップは少ないと思います。
ただ、会社近くの新宿ゴールデン街でまさか代表と肩を並べて飲める仲になれるとは思っていなかったので、それはいいギャップでした(笑)。

ーありがとうございました!
ウェブグロース事業部へのご相談は当社公式サイトよりお気軽にお寄せくださいませ。


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