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【社内制度】パルス面談

こんにちは。エディプレックス広報担当の高橋です。
今回は社内制度のひとつである「パルス面談」についてご紹介します。

 「最近どう?」のコミュニケーションが少ない環境に

エディプレックスは新型コロナウイルスの影響を受けてからリモートワークがメインとなりました。(部署によって出社しているメンバーもいます)
リモートワークは以前から導入したいという声もあがっていたのでメリットもたくさんあったのですが、同時に以下課題もあがるようになりました。

- 業務連絡以外のコミュニケーション不足
- 社員のメンタルヘルスケア

これまでは全員出社していたので、思い立ったときや気づいたときに業務連絡以外の「最近どう?」「なんか今日顔色悪いんじゃない?」などの声掛けが可能でした。
しかしリモートワークになってから、顔色を伺えないためにマネージャー陣のサポートや仲間とのなにげない会話が減少しました。次第に体調不良を訴える社員もちらほら出てきました。

このままではあかん、ということで業務連絡以外のコミュニケーションを増やす場として設けたのがパルス面談です。
パルス面談の言葉の由来は、パルスサーベイ(「従業員満足度調査に用いられる意識調査」の一つ)からきています。
パルスサーベイとは、簡単に回答できる5〜15問程度の社員アンケートを定期的に繰り返して実施します。
パルスとは「脈拍」を意味し、脈拍をチェックするように高頻度で企業組織と個人の健全性を測るのが目的です。

エディプレックスのパルス面談の流れは以下です。月次で行っています。

1)パルス面談シートに記入する。
16項目の質問に対し、よくできた〜できなかったを選択します。

2)月初にチーム上長と1対1で10分間面談する。1のシートをもとに前月のことを振り返る。

私の場合は、面談といっても上長に様々な話を聞いてもらっている感覚です。相談という言葉が合っているかもしれません。

パルス面談を導入してみて

業務連絡以外のカジュアルなコミュニケーションが完全に戻ったとは言えませんが、困ったことや悩んだことを聞いてもらったり、上長からアドバイスをいただける良い機会となっています。

ただ、まだまだ課題もあるようです。

- 事前記入してもらうパルス面談シートの項目内容が重なるものが多いので改定してほしい
- パルス面談シートに項目チェックするのではなく、コミュニケーションを重視してほしい

上記の改善に向けてマネージャー陣では話し合いが進められています。

まだまだ改善に向けて精査中

パルス面談は目安として10分に設定していますが、40-50分間くらいかかる場合もあるようです。
それもコミュニケーションから派生したものだと思うので、理にかなっていると思います。

前述したとおり現状課題もあるパルス面談ですが、今後も改善しながら、よりよい制度にしていけたらと思います!

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