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自分に起きた変化

いや、そんなに大げさなことではないのですが、農業にも植物にも特に興味のなかった私がこの2ヶ月ほど取り組み始めて、、

天気が気になるようになった

そりゃそうですよね。でも私の仕事ではコロナ前からリモートワークで、コロナが流行ってからは自宅に篭っていることが多くなったので、晴れようが雨が降ろうがあまり関係なかったのです。でも最近は毎日週間天気をチェックして、日照りが続くと心配になったり、雨が振りそうな日の前日に種を蒔きに行きたくなったりしています。笑 協生農法はアフリカの砂漠を緑化したくらいなので、そんなに日々の天気に振り回される必要は無いはずなのですが。

外を歩けば雑草の花に目が行ってしまう

犬も歩けば棒に当たる、フジムーも歩けば雑草に当たる。何せ雑草のことをこれまで殆ど知らなかった私。雑草を抜かずに野菜の種をばら撒く協生農法では、雑草と野菜を見分けることは初歩の初歩。それぞれの雑草の性質を熟知するところまで行かなければなりません。しかし素人目には雑草はみな同じに見えてしまいます。雑草を見分けるには、花の姿をヒントにするのが一番ですが、花が咲く期間は一年のごく一部。だから花が咲いてる雑草を見つけたらすかさず観察しないと。おかげさまで、自宅の近くにヘクソカズラとワルナスビがいることを発見しました。なんでこんな可愛そうな名前!?

スーパーの野菜コーナーで長居してしまう

「こういうの育ててみたいな」とか「これこんなにいい値段するのか!」とか。あと産地を見て「これは暖地でも行けそう」とか。特に最近は野菜の値段が高騰しているので、がんばりたいなと思ってしまいますね。果たしてそんなに収穫できるのはいつの日か。

生活コストを種や苗の値段に換算してしまう

よく「毎月コーヒー一杯分の料金で...」といった誘い文句ありますよね。私にとっては「種ひと袋分のお金で」と言ってくれたほうが響きます。笑
以前だったら、「飲み会に一回行ったと思えば」と思ったりすることもありましたが、飲み会一回分の種を買ったら、花咲かじいさん並みにばら撒けます! 肥料代も農薬代も道具代もかからない協生農法は、お金がかかるのは種と苗くらいですから。

(フジムー)

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