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私が”ギャップイヤー”を利用して就活する理由


こんにちは。飛来です。

今回は”ギャップイヤー”について書いていこうと思います。

1. ギャップイヤーって何?
2. ギャップイヤーを決意した経緯
3. ギャップイヤーのメリットとデメリット(個人的目線)
4. ギャップイヤーを生かした今後の展望

1. ギャップイヤーって何?


そもそもギャップイヤーとは何かというと、簡単に言えば休学の事。

大学入試から入学までの期間を延ばしたり、大学在籍中に半年、1年間大学から離れる事で自分のしたい事を実行したり、人生を見つめ直したりできる期間。日本でもギャップイヤーを利用してワーキングホリデー、語学留学、ボランティアに精を出す学生は山程いる。

ギャップイヤー中はやりたい事が出来る時間が存分にある為、各々の意思で自由気ままに過ごし、在学中には不可能な様々な経験や知識に触れる事が出き、人生をより豊かに出来る事も1つの特徴。

3年前にはオバマ前大統領の長女、マリア・オバマさんがハーバード大学に入学する前に、1年間のギャップイヤーを設けた程、多種多様な人々がギャップイヤーを有効的に利用している。



2. ギャップイヤーを決意した理由


なぜギャップイヤーについて寄稿しようかと思ったかというと、実際自分がギャップイヤーを今利用しているから。

ギャップイヤーについて真剣に考え始めたのは去年の8月から約1年間中国に交換留学をしていた最中。大学3年生の後期から留学を始めた為、就活で遅れをとる事は初めから承知だった。

でも留学、海外旅行中に多くの経験を得た事でこの経験値と英語・中国語を使ってもっと多種多様な分野に挑戦し、無知な分野を減らしながら自分に足らないスキル、本当にやりたい事を発見したいと思うようになった。

これが大まかな経緯。

留学や海外旅行で得た経験や知識については今後細かく別のnoteで綴っていくつもり。

ギャップイヤーを決意したもう1つの理由は、得た経験や知識を生かして1から就活をしたかったから。

折角の留学、海外旅行中に得た言語力や経験を中途半端な状態で就活で使えば後悔するのは目に見えていたし、”留学”がそこまで就活で大きなAdvantageになると考えていなかった。


だからこそTOEIC、IELTS、HSKのような就活で有利に働く言語系の資格の取得は必要不可欠だと思うし、”留学”という抽象的なワードをより形付けて、強みとして就活で使える。

今の時代 ”留学に行きました” だけでの差別化はより困難化してきたと感じる。

だからこそ就活が本格的に開始する前に、留学で得た経験をインターンなどでより具現化する事が必要だと思う。勿論これらは履歴書の見栄えを良くするし、話の話題性を広げる事が出来る。

これがギャップイヤーを利用した理由。


3. ギャップイヤーのメリット・デメリット(個人的目線)


ギャップイヤーを利用して東京に上京してきてまだ2週間程しか経っていないけれど、デメリットは全く感じない。

1年後には大学を卒業する為に九州の大学に戻らないといけない点がネックになってインターンやアルバイトで採用されにくい感じも今の所感じない。

逆にギャップイヤーを利用してインターン、就活の為に上京して来た事を伝えると感心される方が多い。


主要なメリットは上記で既に供述したけど、簡単にまとめると

・留学で養った経験、言語力を実際の現場で遺憾無く発揮できるチャンスが増える
・本格的に就活が始まるまでに本当に自分がやりたい事を見つけれる可能性が大きくなる
・慣れた場所に留まらずに、新しい環境に身を置く事で成長できる
・新しい経験をする事で、就活時の履歴書作成、面接に大いに活かせるアピールポイントが作れる
・新しい人々に出会う事で価値観、思考を柔軟に出来る


こう見るとデメリットよりも圧倒的にメリットの方が多い事がわかる。(いい決断!)


4. ギャップイヤーを生かした今後の展望


今後の展望といっても日々英語、中国語の勉強を怠らずに試験に向けて勉強しながら自分に最適なインターンや仕事を探している状態。

折角1年間のギャップイヤーを利用するなら出来る事全て経験してみたいから興味ある分野の企業の1日インターンや説明会には積極的に参加している最中。

上京して来た事で長年興味のあった会社の説明会やインターンに行けるチャンスが増えて、実際に直接見聞きする事でしか知れない情報を発見する事が出来てる。

その反面、大学時代に築いた交友関係や情報網が東京では中々使えないから、自分で考え、積極的に行動しないとただ時間を無駄にしてしまう悪夢に陥る可能性も。

幸い、自分は1つの場所に留まる事が苦手で、色んな場所に足を運び、多種多様な人々と交流する事が好きな外交的性格だから、ただ時間を無駄にする可能性は低いと思う。(だけど用心は必要!)

実際ギャップイヤーの効率的な消火方法は各种各样だから一概には言えないけれど全ては自分次第だと思う。だからこそ無駄に出来ない。

今後は就活が本格的に始まる3月までにHSK6級を取得、英語力の維持・向上に励みながら色んな場所に赴いて経験を積んでいこうと思う。


頑張れ自分!!