今すぐ使える! TOEIC 得点アップテクニック集
お疲れ様です。私は3か月ほどしか勉強はしてませんが、いろいろ気づきがあったので、共有したいと思います(900点までが対象)。TOEICは英語力半分、テクニック半分です。対策を練ればスコアは上がりますので、皆様のお力になれれば幸いです。もし他にアドバイスが必要でしたら追記していきますので、ご連絡ください。
説明
★★★ すごく重要
★★ 結構重要
★ 重要
P:パート P1の場合、Part 1(写真描写問題)を意味します。
全体:Part 1~7全体に言えることを指します。
1.全体 TOEICは基本消去法 ★★★
TOEICは正解を探しに行くと、想像を張り巡らすと答えになり得たり、引っ掛けがあったりドツボにはまる場合があります。またTOEIC中に一瞬聞きそびれたりする場合、それが答えだったりします。基本は消去法で行くのが確実です。また、答えが分からない場合も、明らかな間違いを除いて選べば当たる確率が増えますので、絶対消去法をお勧めします。
2.P1~4 リスニング時は口ずさむ。更に指で書きとるのもよし。★★★
耳だけではなかなか記憶に残りにくい場合は、五感をフル活用して下さい。私はここの中で口ずさむ(マスク着用でさらにやり易い)、調子の良し悪しによっては指で書き取りもします。ピンポイントで答えが分からなくても、記憶に定着してたら「これ言ってたなぁ」見たいのがあって答えにしやすいのでお勧めです。
3.全体 満点を狙わない ★★★
990点狙ってる人を除いては、P1~7までの各セッションの捨てる問題の数を決めておいて下さい。点数はTOEIC本とかに書いてますので何問まで落とせるかは分かります。たまに変な問題がありますので、そこでドツボにはまってしまわないことです。この勇気と切り替えができないと、全問解くこと難しいです。時間が無くなって塗りつぶしたり、芋づる式に遅れて簡単な問題も聞き取れないのはご法度です。
4.全体 練習はとにかく数をこなし、時間を計る。 ★★★
リスニングは一問ずつ解いても点数は伸びないです。最低でも各パート事に時間を計って解いてください。設問先読みのリズムやP2の集中のかけ方などを身体に染み付ける程数をこなしてください。家で練習する時マークシートを使い、本番に近い形で進めることをお勧めします。
携帯アプリはAbceedがお勧めです。本を買うよりコスパいいと思います。また、YouTubeでも最近模試がありますので、そちらを活用してもOKです。少し負荷トレーニングをするなら、1.2倍速ぐらいにすると、本場でかなりゆっくりに聞こえますので楽になります。
5.問題を解くときはマークシートを使う事。★★★
マークシートの練習をせずにいきなり試験を受けるのは危険です。私は家で机に座ってやるときは必ずマークシートに解答するようにしてました。結構マークミスあります。私も最初は酷いときは3つぐらいありました。鉛筆や専用のシャーペンなどを使っているうちに、だんだんマークが早くなってきます。また、マークシートはコピーするか、何回も消しゴムで消して使い回したらいいかと思います。個人的には、本番と同じ大きさのマークシート(公式問題集のマークシート)をお勧めします。
6.【Part2】5H1W、A or Bに対し、Yes/Noの答えは除外。文章になってないもの(時間、場所以外)、場違いな返事も除外。質問と同じ単語を使ってるのもハズレの可能性大 ★★★
今となっては当たり前となっていますが、これだけで選択肢が絞れますので、使えるテクニックはフル活用しましょう。
7.【全体】900点狙う場合、リスニングの高得点が鍵!。 ★★
リーディングはスピードかつ正確性が問われるので満点は非常に難しいです。一方、リスニングは日本人向けの優しめの問題で、また結構間違っても満点取れるぐらい点数もかなり甘いです。
個人的にはL470/R430辺りが狙い目かと。
8.P7 本文中にないのはなんぼ探しても証拠掴めない。時間かけない。 ★★
P7は私も苦手ですが、時間がかかる要因の一つとして、言ってないことを立証しようとすることです。本文中に書いてないのは証拠を掴めないので、極力2度読みは避け、理解した内容から判断しましょう。
9.全体 ひねくれて解釈しない。屁理屈こねて解答しない。 ★★
一度これが答えだと思うと、理由をこじつけて解答にしようとするある方は多いと思います。P2、P5-7の問題なんかはそれができてしまい、TOEICではその思い込みが仇になります。2択で迷ったら、言い過ぎ、当たり障りの観点から、客観的に「答えに近い方」を選んで下さい。
10.P7 語彙問題、チャット系時間、文章挿入問題は読む前にチェック ★★★
読み終わったからこれらの問題を見ると、語彙の場所探し、チャットの内容の思い返し、文挿入の場所の再確認など、時間ロスが発生します。これらの設問は事前に確認し、読み返しがないようにしましょう。
11.設問見てピンとこない時はもう一回選択肢を見る。 ★★
選択肢を見て解答が見つからない場合、設問を読み違えてる可能性があります。もう一回設問を読み返してみることをお勧めします。
12.P3,4 チャート問題、選択肢と違うのがリスニングに出てくる ★★★
これが知ってるだけでもだいぶ違います。ヤマがはれます。例えば、以下のチャートの70問目の場合、overseaに関することは、Nameの情報ではなく、TimeかType of interviewのワードに紐づけて出てきます。
13.P7 P7の1問目。言い過ぎでないか注意。気持ち悪くても当たり障りのないのを選ぶ。★★★
P7で厄介な問題は、よく1問目にこの広告何を言ってるか?やこのemailは何を要求してるか?があります。しかし自分の思ってる内容が選択肢にない場合があります。普通は1段落目のことが言いたいことなのですが、その記述が間違ってる場合とかがあり、2段落目がやつだったりしてしっくりこない場合があります。
ここでTOEICの法則として、何が言いたいかより、選択肢が正しいかどうかで判断することです。例えばそれがメインのことでなくても言ってることが正しければ、それが解答の可能性が高いです。他は間違ってるか言ってないはずです。この法則で解かないと時間も取られますのでご注意ください。それでもよくわからない場合は、わかる範囲で絞りこんで消去法で時間切って解答して次へ進みましょう。
14.P3,4 職業、何屋さん問題→キーワードの組み合わせ ★★★
例えば、1問目によくあるどこで働いてる問題でcar、partsというキーワードが出たら車修理工場、ticket、trainとか出たら駅か電車の中とキーワードをちりばめてる場合がありますので、名詞を聞き取りましょう。大体ほかの選択肢は大ハズレが多いので、消去法で考えると迷いは生じません。
解き方としては、2問目を見ながら1問目の解答を探す感じになります。
15.P3,4 職業、何屋さん問題→具体名が1回しか出てこない。 ★★★
前回とはちょっと違うパターンで1回しか出てこない場合です。
どこにいますか問題で、our factoryでは工場 Hello, this is A from B printing companyでは印刷屋さんとなります。1回しか出ないので、電話のHello、our/yourなどの所有格代名詞も要注意です。
16.P7 hereが指すものが答えになる ★
選択肢の中で〇〇で会社をしているようなものがありますが、選択肢の指示語はキーになることはよくあります。Hereは会社をしてる場所としてよく使われますので、ご注意ください。
17.P5 所有格の関係代名詞はwhoseのみ ★
P5所有格の関係代名詞は人であれ物でwhoseとなりますので、迷わずこれを選んでください。P5は時間短縮がカギです。
18.P3 正解が来たと思って満足しない。二つ目が正解の場合がある。★★
P3の会話形式で、この後何をするかなどの場合に、幾つかやる場合があります。一つ目のが来たからと言ってそれを解答と思って探しに行くと、選択肢になく、聞き逃す場合があります。しっかり2,3つ来ることを想定しておき。最後まで聞き終わってから選択肢を見るようにしましょう。勿論聞きながら選択肢を見れる場合はそれでもOKです。
19.P5 900点目標の人は8~9分が目安。10分だとP7での時間が厳しい。★
常にP5は30問解いて自分のかかる時間を把握しておくこと。
8~9分を目指す人は、最初っからこの時間で終わる様に解いてみることです。人によっては部分的に直感に頼ったり、品詞問題などは文型だけで判断が必要になる場合もあります。ちなみに私は平均9分弱でした。
20.P3, 4は解答時に塗りつぶすべき。 ★★
中にはマークだけして後で塗りつぶす方もいるかもしれませんが、1~2分はかかってしまい、リーディングの時間を圧迫しますのでお勧めしません。早く塗りつぶせるように鉛筆を丸めておく、もしくは1.3㎜とかマークシート用のシャープペンシルを使うことをお勧めします。
21.P1, 2 SVOの3つのリズム★★
P1, 2の聞き方に慣れてない方はSVOを聞き取るように心がけたらいいかと思います。リズム的には「タン・タン・タン」という感じです。更に言うと、重要なのはO→V→Sの順番かと。OとVが分かれば内容が分かるので、解答しやすくなります。
22.P1~4 集中力の温存。後半集中。 ★★
P1~4は後になるにつれ難しくなります。特にP2は25問あり。単調な英語が続く中集中力を持続するのが難しいです。私はP1は4問目ぐらいから、P2は15問目ぐらいから気合入れて聞くようにしてます。具体的には、口づさんだり、指で書いたり、細かく聞く集中モードで聞くようにします。
23.P5 次の行まで見て判断。それで引っかかる場合あり。★
2文ある場合は後の文がヒントになる可能性があります。また、2行に跨ってる場合も次の行も(特に行の切れ目)しっかり見ましょう。P5も基本は全部読むのがいいかと(特に後半の問題)。
24.P6 文挿入問題-前後で言ってる事と関係あるもの。指示語も重要。★
Part6の文章挿入問題はたまに癖があって、ちょっと厄介です。
ポイントは
1.話のネタが前後と合致する
2.指示語があればそれが何を指すか
です。基本は場違いの選択肢を候補から外していきます。だいたい2択までは絞れます。思い込みで正解にこじつけず、無難な方(言い過ぎてない方、強いて言えば近い方)を選びましょう。
25.P3, 4 優先度は
1.リスニング
2.設問
3.選択肢の順 ★★★
Part 3, 4で理解する優先度は、間違いなく会話、設問、選択肢の順です。設問を読む時間が無くなった場合は、あきらめて会話/説明に全集中しましょう。設問を読めなくても、65の鉄則を使えばわかる場合もありますし、内容理解できたら、設問を後で読んでも対処できる時があります。一方、会話を聞き逃すと取り返しがつかないので、フォローのしようがありません。
選択肢を見るのは、上級者向けだと思います。設問先読みに慣れてきて時間がある場合は、1問目の選択肢だけでも見るようにしましょう。全部選択肢を暗記とかすると、そっちに頭が取られれリスニングに集中できない場合があるので、注意しましょう。
26.P3, 4, 7 本番前は本番と同じぐらい大きさのテキストで解く(アプリ、単行本だけでトレーニングしない)★★
私が実際に経験したのですが、特にPart7の場合、小さい本やアプリだけで練習してると、公式問題集解いたときに、字と文章全体が大きく、目の動かし方が付いていかず、読みが遅くなったことがありました。確かに物理的に大きさが違い過ぎると目が付いていかない感じがしますので、あとPart 3, 4も次のページに行くタイミングが本番と違うとペース配分がおかしくなるので本番同様のレイアウトでの練習をお勧めします。もちろん場数をこなすのが第一優先なので、本番1週間前ぐらいから確認の意味も込めてやる感じでいいかと思います。
27.P6 文挿入問題-変な妄想しない。あくまで書いてることだけで判断。★
以前にもお伝えしましたが、多くの人が一旦目を付けたやつを答えにこじつけようとしてしまいます。あくまでも書いてることだけから判断して下さい。絶対に答えとなるキーワード(指示語も含む)はありますので、それを見つけて下さい。
28.P5, 6 文法問題は読んでまず答えを予想。特に意味問題。★
読んでから選択肢を見ると、無理くり入れると何個か答えになりそうなのがあるので、読んだ直感でどういう意味のが答えになるか考えると、他に惑わされず解答できます。
29.P5 2つで消去法できず悩んだときは直感、常識で。★
P5は迷って1分とか費やすとドツボにはまってます。900点ぐらい目指すなら、P5で1,2問落としてもいいと思います。もうここまで来たら確率は1/2なのであとは運に任せて時間を大事にしましょう。
30.P5 a 形容詞1 and 形容詞2 名詞★
形容詞1をandの前で切ってしまってa(冠詞)だけ見て名詞と判断しないように気を付けて下さい。
31.P5 選択肢に名詞が単複両方存在する時、aがあるかどかチェック★
aがある場合、必ず単数。逆に冠詞がない場合は、複数形になります。
32.★P5 単数の加算名詞、不可算名詞がある場合、冠詞があるかどうか
単数の可算にはaが必要です。
33.P7 人名はラストネームで設問に出てくるので、読むときもラストネームをチェック★
読む側からするとファーストネームの方が覚えやすいのですが、必ず設問にはラストネームで出てきます。そこも慣れておいた方が設問した時に、誰のことを言ってるのか、また読み返さないといけなくなるのでご注意ください。
34.P7 言ってない、想像で言い過ぎを選ばない ★★
あくまでも書いてあることだけを選ぶようにしてください。また言ってないのを証明するための読み返しは不要です。言ってないのは証明できないので、記憶に頼るのが一番いいです。
35.P7 設問見て「木」か「森」をみて解き方変える。★
・木(ピンポイント問題)なら場所特定する。
・特定した箇所の前後は端折らずに全部「きちんと」読む。
36.P6 1文章2分ペース 深読みし過ぎない★
P6は読み込まない。何が言いたいか、ポンポンリズム良く。選択肢迷わない。迷ったら消去法で絞り込む。内容を理解しようとして二度読みとかは絶対ににしない。Part6はあくまでも文法問題。
37.P3,4 最初の1文に答え出てくる場合多い。★★★
最初の電話の受付や最初のコメントに答えが含まれてることが多いので、1問目の設問確認後、最初の1文は全集中です。
38.P5 読んでる途中で答えが分かっても、一度は全部読んで欲しい。★★★
途中で答えが分かっても一旦答えを入れて文章を読んで欲しい。後の文章に答えのヒントがあるかもしれず、引っ掛けにはまってる場合があります。
39.P5 読んでる途中で答えが分かっても、選択肢は全部チェックで欲しい。★★★
実はもっと相応しい答えがあるかもしれないので、答えの目星がついてもAからDまではチェックして下さい。一度決めたものを無理くり解答にしてしまってる可能性があります。
40.P3, 4 なかなか言ってることが頭に定着しない場合は、同時通訳をするのもあり。★★
一度一句同時通訳は難しいので、1文毎に言いたいことだけを要約して1語か2語で訳すなら可能だと思います。口ずさむとか指で書き取りが難しい方はこれもお勧めします。
41.P3, 4 数字(桁数)は指で書き取る★★
数字の桁はぱっと変換するのが難しいと思います。その場合は、指で書き取って手で覚えるか、何度も口ずさんで頭に叩き込むかしたらいいかと思います。数字はあんまり出てこないですが、たまに出てきますので、練習で慣れておいた方がいいかと思います。
42.前日、当時にやり過ぎると、本番でガス欠になる可能性あり(特に年配の方)。★★
模試の練習など前日や直前にやり過ぎると翌日に脳の疲れ残りますので、調子を保つ程度に調整しましょう。当日は眠くならない様に、ユンケルとかQPコーワゴールドとか飲むのもお勧めします(特に年配の方)。
43.本番大会場になると音がこもって聞き取りにくいときあり。ヘッドセットを付けずに音を小さめでの対策も必要。★★
学校など会場が狭いと音声がよく聞こえますが、大会場だと音声がこもったりして聞き取りにくい時があります。家で練習する際もヘッドセット外して、テレビやパソコンのスピーカーなどで音を小さめにして聞くのに慣れておくこともお勧めします。
44.P3,4 先読みなしの練習もやる ★★
問題解くのが遅れた場合など、いつも先読みができるとは限らないので、先読みなしでもできるようにしておくと心強いし、設問読むのも早くなりますので、P3,4を解く力がアップしますので、結構おススメです。私は通勤時間にやって結構効果あると感じました。
46.P2 聞き取れなかった時の消去法対応。聞こえなかったのを正解として選ぶ勇気。★★
分からない、聞き取れなかったのを選ぶのを避けたくなる人多いと思います。消去法で考えて聞こえなかったのが答えとなりそうな場合、迷わずそれを選ぶようにしましょう。
47.P2 設問と同じ単語が出てるのはアウトの可能性大。★
よくあるのがTrainとTraining。こういうパターンはハズレと想定しておく。出題者がどう引っ掛けようとしてるか考えると、引っ掛からなくなる。
48.P1~4 イギリス英語に慣れてない場合は、ひたすら過去問練習。★
YouTubeや模試などを活用して慣れるしかない。YouTubeはTOEIC模試はほんとお勧め。数をこなしてるとあんまり気にならなくなる。
49.P2 選択肢に対する正解の質問を考えると、設問から飛んでるかどうか判断できる。★
これまでP2の解き方を色々掲載してきましたが、選択肢に惑わされない方法の一つとして、その選択肢の質問が何か?それが設問とマッチするかを考えると、場違いな回答になってないかが判断できる。
50.P2 過去と現在(時制)のチェックは必要。★
言ってることはあってても時制がおかしい場合があるので、時制もしっかり聞き取りましょう。抜けやすい場合は、口ずさむもしくは指で書き取りをすれば、頭に入ってきます。
51.P3 基本の質問パターンは1.職業は?もしくはどこにいるか?、2.問題は?心配は?、3.次何するか?★★★
この3セットが基本パターンですので、これは設問を読まなくても予想しておいてください。
52.P3 状況を頭にイメージする、登場人物を頭に浮かべる。★
記憶定着ために、これがやり易い方は使ってもいいかと思います。
53.P3,4 設問、選択肢、会話の優先度は1会話、2設問、3選択肢★
当然ですが会話は絶対です。これがないと問題を解きようがないです。時間がないときは設問も読まずに会話をじっくり聞いてストーリとまとめてるようにしておいてください。そのためにも先読みなしのトレーニングは少しやっておいた方がいいかと思います。
54.P3, 4 人の名前はいきなり聞いても分からないので、設問に出てきたら口ずさんで音が出てくるを待つ。★★
簡単な人名ならともかく、あまり馴染みのない人名はいきなり出てきても聞き取れないです。設問にそういった人名が出てきたら、口ずさんで音を事前に叩き込んでおいて、出てくるのを待ち構えましょう。
55.P3,4 会話が始まる前の選択肢の記憶は必須でない。★
選択肢を見ても4×3の12個も覚えられないので、キーワードだけを目を通す程度でOK。選択肢はパット見て意味をつかめる程度まで数をこなして練習しておくのがベスト。(数をこなせればできるようになる)
56.P3,4 グラフや図を見過ぎない。ポイントのみ。★★
グラフ問題、図問題は慣れておく必要あり。あまり見過ぎると、リスニングに集中できなかったり、先読みができなかったりする。設問とは違う方のグラフの情報がリスニングで出てくるだけでなく、地図は道の名前など書いてるのがだいたい決まってるので、グラフ、図の情報の取り方は予め練習しておいた方がいい。まずは何の図か(サイズ、フロア、地図、アイテム?)を確認。
57.P5 どれも答えにならない時は一旦全部入れてみる。★
選択肢のどれを入れてもぱっとしない場合は、思い違いなどで考えてずれてる可能性あり。そういう場合は一旦全部選択肢を入れてみる。そうすれば、「ああ、なるほど。そう言う事だったのか」って答えが見るかる場合がある。
58.P5 P5の解き方は1設問チラ見 2問題読む 3解答。★
1で設問のチラ見で文法問題か意味問題かをチェック。文法問題なら、文法的理由を探しながら読む。意味問題なら意味のキーとなる単語を見つける。
59.P7 NOT問題であってるのを選ばない。★
たまにこういうミスを犯したりしますので、NOT問題も普段の練習に取り入れておいてください。ちなみにNOTも言ってることを消していって消去法で対応するのがいいかと思います。
60.全体 どうしてもわからない場合は、全体の流れから常識で判断★
二択とかにも絞れない場合、会話の流れ下で常識的な判断して答えて次へ進む。考え過ぎて時間がを取られないようにすることが大事。
61.P7 ダブル、トリプルパッセージは2つ目、3つ目がどことリンクしてるかこれを予測しながら読む。★★
176問目以降の問題は複数のパッセージから情報をマッピングする問題が必ず出る。各長文問題ごとに何がマッピングの対象になってるかを予測しながら読んでいくとよい。
62.P7 5問問題は、1問目の設問読む。★★
1問目が1パッセージ目の内容はだったら、1パッセージ目を全部読むし、木問題なら、キーワードが出るところまで読んで解答する。勢いで1パッセージ全部読むのもありで、そこから1,2問目を解く。全部のパッセージを読んでから全部答えるのも人によってはありだが、内容は全部覚えられない場合は、設問を読んで1パッセージもしくは設問のキーまで読む方がいい。
ここら辺は人によって、レベルによってやり方が異なるので、自分の今のベストのやり方を練習の過程で見つけ出すようにする。5問問題の時間は基本5分で練習すること。
63.P3,4 3つの設問もしくは選択肢のキーを指差しながら聞く。★
私がやってた方法ですが、目移りしたり、もう一度読み直さない様、設問、もしくは選択肢を指差しして同時に見ながらリスニングを聞くようにしてました。こんな感じです。
64.P7 P7の消去法の基準★★
リスニングはあまりひねった選択肢は出ませんが、P7は選択肢がややこしい場合があります。その場合の消去法の基準は
・メインの答えだが、言い過ぎ(書いてないことまで言ってる)?⇒アウト
・メインの答えではないが、正しいことを言ってる⇒答えの可能性あり
・漠然としてる。当たり障りのないこと言ってる⇒答えの可能性あり
となります。
65.P3 P3の王道問題は
・1問目 どこ
・2問目 問題・懸念
・3問目 次のアクション ★★★
このパターンは絶対出てきます。
・1問目はどこにいますか?
・2問目は何の問題があったか?Aさんの懸念/心配は?
・3問目はこの後何をするか?
言われなくてもこれを聞き取る習慣を身につけて下さい。この手の問題が出てきたらラッキーです。設問を読まなくて済み、時間短縮できます。
66.リスニングはヘッドホンだけでなく、スピーカーなど聞き取りにくい環境でも準備しておく ★
実際のTOEICは会場で行われますので、音が反射したりしてヘッドホンより聞き取りにくいです。学校など小さい教室では教壇から大きなスピーカーで聞こえるますが、大会場など余計にこもった感じに聞こえます。家で練習する際はパソコンのスピーカなどで練習しておくことをお勧めします。
個人的に音質的に似てると思うのはテレビのスピーカー。DVDプレイヤーとかお持ちの方はテレビにつないで、そこから出力してやってみてはいかがかと思います。
67. TOEICでよく出る単語3選★★★
Renowned for 有名だ(何故かfamous for は出ない)
Specialize in に特化してる。(TOEICはこの熟語に特化している)
Alike(文後に付いて)〜も(as well が日常で良く使われるが、何故かalikeが出る)
68. variousとvarietyの使い方★★
意味はどっちもたくさんですが、微妙に意味が違います。
TOEICでは品詞による使い方違いが問われます。意味の違いはあまり気にしなくていいです。
variousは「種類」の意味合いが強い various cars
a variety ofは「たくさん」が強調されてる感じ a wide veriety of colors
その他:オススメアプリ、サイト
・abceed:超おススメです。
メリット
・スピードを変えれる、1.2xで練習してました。
・月額1,400円で10冊以上の読み放題の本で勉強できる。
・予測スコアが出る。
・P3, 4用の先読み時間がある(10~15秒)。
・P5を1問あたりの時間設定ができる(15~20秒)
・模試が15分、30分、1時間、2時間と状況に応じた形で練習できる。
・猛牛チャネル(YouTube)
・実際に解いて時間を計ってるサイトが役に立ちました。上級者でもこれぐらいの時間がかかるんだというのが分かりますし、解き方もリアルにわかります。
・YouTube TOEIC模試
・寝る前、通勤時に模試の練習として使ってました。主にリスニングで活用してました。幾つかサイトあります。
・リーディングはページめくりが難しいですが、内容的にはTOEICレベルで使えると思います)。
オフラインでも常時持ち歩いて見れるようにPDF版にしました。
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