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私のアメリカでの失敗談

アメリカにもサランラップ(英語でPlastic wrapやCling wrapという)があって、日本のサランラップより安いのでこっちを買ったけど、これがまた全然うまく切れない。日本のサランラップ、クレラップは世界に誇るPlastic wrapです。

東海岸に住んでいるときに西海岸に出張した際、スーパーマーケットの話をすると全然通用しない。実は、東と西であるスーパーマーケットが全然違うことが判明。これ以外にもハンバーガーショップなど東にはあって西にはない、またはその逆も結構ある。大阪でセイコマートの会話をするようなものだった。

赴任当初、日本でやってたように昼休みオフィスで寝ていたら「調子でも悪いのか?」と現地人に言われた。よく見ると、アメリカで昼休みに寝てる人は一人もいない。時間ギリギリまでしゃべって仕事に戻る。電車で寝ないのは知っていたが、昼休みも同様だった。

ハロウィンの時は何もかもオレンジに染まる。大好きなKitkatもパンプキンバージョン。で、味はというと、ケミカルな味しかせず。カクテルはマティーニに始まってマティーニで終わると言われるように、Kitkatも普通のKitkatが一番という話。

子供の誕生会、スポーツクラブで子供と一緒にトランポリンとかでひとしきり遊んだ後、休憩時間に出てきたのがピザ。現地人は体調悪いの?気遣うが当然吐きそうで食べれないだけ、極めつけは最後にケミカルなケーキとブラウニー。アメリカ人の胃袋はほんと恐ろしいという話。

アメリカでマヨネーズのことをmayoって言うんだけど、これがまずい。味がない。マヨラーは絶対泣きを見るから注意。少々高くてもHmart行ってキューピーのマヨネーズ買うのをオススメする。

あるミーティングで海外の市場調査のヨーロッパのメンバーにプレゼンをしてる際、This is very importantとか意気揚々と話してると、なんか周りがそわそわしてる。そしてロシアの顧客満足度を説明してるときにそれがピークに、よく見ると、ロシアの製品のアンケートの結果がcustomer massage: good 100%となっており、私も耐え切れず吹いた。

どんぶり系を注文していつもの通りお皿を持って食べてると、なんか周りと雰囲気が違う。彼らは決して皿を手に持って食べない。手に添える事すらしない。アメリカでは犬食いは全然OK。むしろそっちが正しい。日本のマナーがアメリカでは真逆になる典型的な例。

英語で各国の顧客のフィードバックのプレゼンした時のこと。This is very importantとか必死に訴えてるのに、何か変な雰囲気。ロシアでの製品アンケート結果の説明の最中にで皆が吹いた。よく見るとmessageがmassageとなっており、ロシアの顧客のcustomer massage: good 100%になってるのを見て私も吹いた。

私のアメリカでの失敗談

アメリカ来たての頃スタバで
👩‍🦰 What can I get for you?
👱‍♂️ Can I have a トールラテ?
👩‍🦰 I’m sorry. Tall what?
👱‍♂️ トールラテ!
👩‍🦰 Tall what?
👱‍♂️ トールラテ! This one!
👩‍🦰 Oh トール”ラ亭”. Anything else?
👱‍♂️ That’s it (他頼めるか!)

発音はマジ大事だと言う話

アメリカ来たての頃、スタバで
👩‍🦰 What can I get for you?
👱‍♂️ Can I have a Green Tea Frappuccino?
👩‍🦰 we don’t have a Green Tea Frappuccino
👱‍♂️ I don’t think so. It’s on the menu list. Here! ん?!抹茶?
Can I have a Macha Frappuccino please…orz
アメリカで抹茶が英語化してる話。

アメリカで隣に現地人を乗せて運転手をした時の話、英語で道順を説明され、運転も集中しないといけない。雑談も英語でしないといけない。滝のように汗が流れ完全にパニック状態。しかしこれが実社会。以降、ナビも英語にし、ランチで外に連れてって、助手席からナビしてもらう練習し克服した。

カタカナ英語で失敗したケース。今日は状態がいいという時、My condition is goodと言ったが、反応が鈍かった。調べてみると状態の意味のconditionはcritical conditionのようにかなり深刻な状況の時に使う。

アメリカのレストラン、寿司屋で鯛はなかなかお目にかかれない。タコも日本の寿司屋でないと食べる習慣がないのでまずいのが出てくる。あと、さばき立ての海老が出てきて、まだ動いてるのを見ると現地人は怖くて食べれない。良かれと思って連れてったが、ドン引きされた。

アメリカで恐らくゴルフの最中に茂みに入った後、なんかぶつぶつ(Rash)が身体にできた。市販の薬を塗ってもその場は治るが、次々に転移して終わりがない。病院に行くとPoison Ivyと言って、アメリカでは有名らしい。専用の薬ですぐに治った。こういう葉があると近づかないように。

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アメリカでは野良犬、野良猫、イタチは見ない。その代わり、リス、ウサギ、シカ、タヌキ、コヨーテ、七面鳥をよく見かける。コヨーテ以外はみんな可愛いので触ろうとしたら、通りがかりの人に「絶対触ってはダメ!」と言われた。狂犬病を持ってるので、「絶対」に触ってはいけない。

赴任当初、息子にカレーライスをお弁当に持たせたら、う〇こと言われてバカにされた。アメリカにもココイチはあるが、日本のようなカレーライスはアメリカ人はあまり食べない。

息子の誕生日会に参加した時のこと。アメリカのケーキは派手で可愛いが、味は…。食紅の味がひどく、生クリームも脂っぽい。やっぱり日本のケーキは美味しい!けど、アメリカのアップルパイは美味しい。

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以前に太ってる人をfatと言って失敗したことがあるが、ゲイの人のこともgayとは言わない。これは聞いたことしかないので失敗してないが、たぶんgayはちょっとバカにした失礼な言い方なのだと思う。。He is (not) straightと言うのが正解。

アメリカでのバレンタインとクリスマスの位置付けが日本とちょっと違う。まずバレンタインは男性から女性にプレゼント。CMもそういう風になっている。またクリスマスは家族で過ごす。カップルではない。全員がクリスマスで何かするわけではなく、ユダヤ系の人はお祝いしない。なので全員に「メリークリスマス」と言ってはいけない。

アメリカのセブンイレブンでターキーのサンドイッチを食べて食あたりしたことがある。同僚に話すと、「セブンイレブンで食べ物を買う方が悪い」とたしなめられた。アメリカのコンビニはそれぐらいの地位。「コンビニちょっと寄るわ」と言うとびっくりされるので注意。

アメリカの缶や瓶のコーヒーがある。スタバも出してるが、尋常じゃないくらい甘い。また、自販機は日本みたいに路上にない。自販機ごと持っていかれるので。

アメリカの公園には鉄棒がない。もし鉄棒をするなら家の中ようのものを買わないといけない。

鉄棒

赴任当初オフィスで仕事してると、「お前は家族がいないのか?」と言われ、?と思って周りを見渡してみると、みんな自分のオフィスに家族の写真や思い出の写真を飾っている。これはアメリカでは超定番。日本でもぜひ普及して欲しいと思う。

アメリカのものはなんでもでかいのは知ってると思うが、たまにデカ過ぎて失敗したことも。クリスマスツリーは車からはみ出るし、グランドが大きすぎてフットサルはなく、サッカーしかしないし、LAの405号線は車線多過ぎて端から端の車線変更が命がけ。

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アメリカのNYCの一風堂に家族3人で行った時の話。アメリカ人はラーメン屋でも談笑し、食べてすぐ店に出ないので、2時間待ち。何とかラーメンにたどり着いたが、前菜+16ドル3人分+替え玉+チップ=80ドル以上💵!一風堂は日本に帰ってから食べようと心に決めた。

アメリカは州だけでなく、市によっても交通ルールが異なる。ある市で、後ろから駐車すると違反の切符を切られたことがある。後ろのナンバープレートは必須なので後ろから駐車すると、ナンバープレートを隠してるとみなされたようだ。アメリカの交通ルールは本当にややこしい。

アメリカで一番権力のある小銭は25セント(Quater)。自販機で必要、駐車場でも必要。車の中にQuater入れのケースがあることもしばしば。また、日本人は各州のQuaterを集めてるがちで、実際、妻が集めてるのを知らずに適当にQuaterを使って怒られたことがある。

アメリカの駐車場は先払い。先に何時間止めるか決めて、その分を払う。延長必要なら駐車場に戻って追加料金払わないと、駐禁切られる。実際、最初はシステムを把握しておらず、何回か駐禁切られた。 

アメリカに赴任して2ヶ月以上経つが、所定の日にゴミを出しても全然回収してもらえず。アメリカのゴミ回収車にはUFOキャッチャーみたいなロボットのアームが付いてて、ゴミ箱を掴んで持ち上げゴミを回収。市指定のゴミ箱をアームが届く所に置かないとゴミ回収してくれない。

アメリカでレストランでハンバーグをどれだけ探しても見つからない。ハンバーガー店は腐る程あるが、ハンバーグ屋はない。ハンバーグに似たミートローフというものがあるが、全然まずい。ハンバーグは日本に一時帰国した時にドンキーに行って食べてた。

アメリカでテレビを購入した際、HDDレコーダーを購入しようとしたら、全然売ってない。ケーブルTVに加入する際に調べると、専用の機器を追加料金払ってレンタルしないといけない。もちろんブルーレイに録画も不可。アメリカにはTVを録画する文化がないことが判明。 

赴任当初、日曜日にモールに行くと閉店。あれっ?と思って、他の店モールに行っても閉店。本屋に行っても閉店。アメリカには厳格に安息日を取り入れてる州や地域があり、日曜は店全体を休みにしてることがあるので注意。ただしスタバとかスーパーとかは空いている。 

アメリカのトイレの下はガラ空きで、会社だと誰が入ってるか足元で丸分かり。ちょっと恥ずい。日本はオリンピック前から公衆トイレもきれいになったが、アメリカのトイレは建物のきれいさに比例。ウォシュレットは1%もない。西海岸では見たが、東海岸では一度も見なかった。

スタバのトイレに駆けつけたら、ロックがかかってて、危うく漏れそうになったことがある。アメリカのトイレは鍵が必要だったり、ボタンロックを解除しないと入れないことが良くある。鍵やロックの解除は店員や受付に聞けばいい。

服を買いに行った時の話。Do you have this in a M(エム) size?といつと「は?」と言われた。アメリカではエス(S)、エム(M)サイズと言っても通じない。ちゃんとSmall、Mediumサイズと言わないといけない。ファーストフードとかでも同じ。

アメリカで家の屋根が壊れたの修理の依頼した時の話。日本ならその日に完成だが、アメリカはまずその日に来ない、もしくはドタキャンが日常茶飯事。何回も半休取る羽目に。私の場合結局1か月かかった。アメリカでの修理に関して、予定は未定。

アメリカに観覧車に乗った時の話、ゆっくり高いところから景色を眺めてのんびりしようと思ったが、実際は結構速いスピードでぐるぐる回る。ちょっと怖い。日本の観覧車とはちょっとコンセプトが違うので注意。

アメリカ人と焼肉店に行って、みんなの分ライス(白米)頼むと、殆どの人が食べなかった。調べてみると、アメリカ人は日本の白米はSticky riceと言われ、嫌いな人が多い。 一方でタイ米は食べる。日本のカレーライスとかリスクあるかも。そういう意味ではラーメンの方が無難。

アメリカで「日本にはSasukeっていう面白い番組があって・・・」っていう説明したら、「それ、Ninja Warrierだろ?アメリカにもあるで」って言われ、恥ずかしい思いをした。後日見てみると、日本のSasukeとストーリ性も含め全く同じ。女性版もある。 

アメリカ人は日本の長い歴史に興味がある。よく聞かれたのが神社と寺の違い。何年頃にできた?神社は神様を祭ってるけど、Godではない…。全然答えられず。海外にいる時は、日本を代表して日本を語ることになる。日本の印象は自分の説明にかかっていると肝に銘じておこう。

現地人と今後のキャリアップの話をしてる時に、年齢のことを言うと「何で年齢をそんなに気にするんだ?」とよく言われた。アメリカ人にとって年齢はただの数字。男性でも女性でも年齢は聞かない。道理で何歳になっても転職したり、挑戦したりしている。

大学で授業を受けてた時のこと。皆の前で質問するのが恥ずかしいので、授業のあと個別に質問すると「あなただけに答えるのはフェアじゃないから、これからは授業中に質問しなさい」と言われた。あと黒板消しも生徒にやらせる。ある意味日本より上下関係があるのでびっくり。

アメリカの家の話。パイプ詰まり、トイレが流れなくなった。原因は洗髪時の髪。日本に比べパイプが細く、すぐ詰まるらしい。しかも風呂とトイレが一緒だから厄介。業者を呼んで一瞬で対応したが、その金額なんと$150!妻は意識不明で入院中だったが、毎日掃除してくれていた。

ウソのような本当の話。a lotが全然通じず。結局息子に発音してもらう羽目に。原因はアロットと発音してたから。正解はア”ラー”ッ。発音は子音母音だけでなくアクセントも重要。音が大きい+伸びる。Obamaはオ”バー”マ、casinoはカ”ズィー”ノ。発音は大袈裟ぐらいが丁度いい。

アメリカのレストランのメニューには写真がない。文章でダラダラ説明してるだけで、どんな料理か全く分からず、いつも勘で注文だった。そこで私が見出した失敗しない方法はこれ。Yelp という食べログ的なサイトを見て、美味しそうなメニューの写真を指し can I have this one?

うどんが恋しくなって、アメリカ系のスーパーでUDONと書いたインスタント麺を買ったが、箸でつかむたびに麺が切れるような偽UDON。アメリカで日本食に恋しくなったら、日系もしくは韓国系のスーパー(H Martが有名)に行くのが常識だった。

アメリカ人の同僚と車で出張中、旗が半分くらいしか上がっていなかったので、「あれおかしいな。上げ忘れてるんちゃう?」と言ったら、「あれは悲しい出来事があった時にやるんだ。上げ忘れてるんじゃない」と言われた。実際、その日は災害で多くの方が亡くなった翌日だった。

アメリカの日本スーパー、100均は要注意。寂しさのあまり買い過ぎると、とんでもない額になる。特にお菓子。高いのは3倍ぐらいする。お菓子だけを買って総額60ドルしたことがあった。西海岸より東海岸が高い。100均は1.5ドルなので、今なら160円することになる。

アメリカの映画館での話。まず映画に字幕がないのにびっくり。次は字幕表示の機器を券購入時に借りることに。ところが、このような予想外の機器で、カップホルダーに取り付けて見る。映画と機器を交互に見ないといけないので、結構難しい。以降、借りることはなかった。

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現地人を手招きして呼ぶときに、日本式に手のひらを下にして手招きしたら、「それは小さな子を呼ぶときだけで、大人にやったら失礼」と注意された。アメリカでは手のひらを上にして手招きするのがマナー。ちょっと挑発的に感じるかも知れないが、アメリカでは全く問題なし。

アメリカ人と雑談中に血液型の話をしたが、全く通じず。血液型占いは日本だけ。血液型占いの本なんて当然ない。雑談で盛り上がるのは、スポーツ、音楽。また、日本のニュースも殆どアメリカでは流れておらず、親日の人がやっと超有名なニュース知ってるぐらいなので注意。2

ステーキハウスでHow do you like your steak?(お肉の焼き加減は?)と聞かれ、日本と同じ感覚でMediumと答えると、かなり焼いた状態で出てきた。アメリカは日本よりよく焼いた状態で出てくるので、日本のmedium ならアメリカではmedium rareぐらいで注文した方がいい。3

赴任当時、What is your name?と言うと、いつも何か変な雰囲気になっていた。ホテルや病院で言われるのをよく聞いてみると、May/Can I have your name? だった。学校では前者で習ったが、これは警察や税関の人が使う言い方。一般人が使うと浮いてしまうので注意!5

赴任当初、ラスベガスやタイムズスクエアで仮装してる人の写真を観光気分でバシバシ撮るとお金を請求された。場合によっては1枚撮るだけで20ドル取られることがある。お金を払う気がなければ、写真を撮らない、一緒に写真を撮らないようにすること。4

アメリカの家には通常靴箱がない。靴置きは雑貨屋に一応売ってるので、買って外に置くようにしていた。すると、雨の日はびしょびしょ、夏場は日差しに当たり、お気に入りの靴が変色してしまったことがあった。6

アメリカで自転車を購入し、歩道を走ってると、警察に注意された。アメリカでは自転車は完全に車扱いで、車道の脇を走らないといけない(日本でも最近ある)。また、アメリカには日本のようなママチャリはない。サイクリング系かオフロードのみ。なので前にかごは付いてない。8

くしゃみしたとき、Bless you!と言われ、何も返さなかったら、ちょっと変な雰囲気になった。くしゃみしたら、100% Bless youと言われますので、Thank youと返しましょう。逆に相手がくしゃみしたら、Bless you!と返しましょう。5

仕事の話。良かれと思って「忙しそうなのでやっといたよ」というと、「これは私の仕事。勝手にやらないで!」と激怒。アメリカにはJob resposibilityというのがあり、個人の仕事の領域を侵すのはNG。日本の様に人の仕事までやると評価されることは無く、逆に評価が落ちる。7

お店に入る時、後ろに人がいた場合、日本の感覚ででドアをちょっと多めに開け、後ろの人が入れるようにしてた。しかし、アメリカ人は、ドアマンみたいに後ろの人が入れるように扉を開けてあげる。これは見た目悪そうな人でもやってることで、かなり基本的なマナーと思われる。4

赴任当初、買った商品が気に入らなかった場合、単に諦めていたが、実はアメリカはレシートさえあれば100%返品可能。実際にお店の返品コーナーはいつも長蛇の列。なので、アメリカ人は買おうかどうしようか悩んでると、「買ってダメだったら返品したら?」とすぐ言ってくる。10

私ではないですが、日本の出張者のfactの発音がF*ckに聞こえたようで、変な雰囲気になったことがある。コツとしては、最後のト(実際ツに近い)をはっきり言うべき。あとアクセントのあるfaをファェかファーと伸ばすとより確度が上がる。11

アメリカのガソリンは殆どセルフでカードの支払いも可能。ただし、Zipcode(郵便番号)を入れないといけないので、日本のカードは事実上使えない。現金で払う場合は、ガススタ内にあるコンビニで払う必要がある。どのマシン入れたかを言ったら、金額を教えてくれる。3

赴任して間もない頃の話。日本ではサイズS/M/Lはエス、エム、エルと言うが、アメリカでは通じない。ちゃんとsmall, medium, largeと言わないと通じない。日本に帰っても、アメリカで失敗しない様にフルで言うようにしている。4

日本に帰国した時、アメリカ現地人のお土産は高級なお菓子を買っとけば無難だと思っていたが、結局評判がよかったのは、柿の種、ハッピーターン、ベビースターラーメン。コスパは断然これらが上。ハイチュウ、ポッキーはアメリカのスーパーにも売ってるので×。3

赴任当初、ホテルのチェックでいつもパニックってた。実はホテルのチェックインにはパターンがある。LAST NAME(スペルも)→何泊か確認→IDとクレジットカード要求→ROOM KEYの数の確認→部屋の行き方の説明 で完了。このYouTubeが一番リアル。

アメリカのスタバは注文した商品ができたら名前で呼ばれる。聞きなれない日本語の名前で注文すると、正しく理解してもらえない可能性大。更に、変な名前で呼ばれ、今度はこっちが気づかない負の連鎖が発生。Tony、Robなど、発音しやすい英語名で注文するがおススメ。7

発音の失敗談は多々あり。こんな発音が通じないの?と日本では考えられない事が日常茶飯事。例えば私の場合 a lot。これをアロットと言って、「?」とされる。正解はア”ラーッ”ト。Oはほぼア、アクセントはオーバーなぐらいで丁度いい。この頃から発音の重要性を感じ始めた。3

アメリカは駐禁は厳しい。10分停めても多分アウト。時間制限あるところもそれ以上停めてると多分アウト。昔、駐車場内に止めてたのに駐禁切られて納得できず、調べてみたらそこだけ消火栓のある場所で駐車禁止エリアだったが、雪に埋もれて全く見えなかった。それでもアウト。1

カタカナ英語での失敗談。メモを取る場合に、take a memoというとアウト。英語ではメモはnoteという。日本語では備考とよく書くが、これもnoteでOK。4

友達に太ってる人の話をした時にfatと言うと、真顔でheavyかchubbyと言うように訂正された。fatはデブみたいに直接的らしい。またスキンヘッドもそのままスキンヘッドといった場合に、苦笑いしながらboldに訂正された。スキンヘッドは危険な人の意味があるようなので要注意。12

「ちょっと確認したいんだけど」とメールで書く時、Just confirmと書いて相手がブチ切れ。正解はjust want(ed) to confirmかjust confirmation。動詞だけだと「確認しろ」か「確認させろ」の命令形になるので、怒って当然。現地人の英語を真似る場合は必ず完コピすること。2

アメリカにはSubwayの様なサンドイッチ屋が沢山ある。必ずパンの種類を聞かれるが、最初何が何だかさっぱり分からず、何も注文せずに店を出る羽目に。アメリカはWhite bread、Brown bread、Whole wheat breadなどパンの種類が豊富。私は常にWhite breadを注文していた。3

レストランでので注文の際、「すみませーん!」と大声で叫ぶと、周りから白い目で見られた。アメリカでは注文した店員に手で合図するか、近くに来た時に声をかけるのがマナー。日本の様な呼出ボタンがあるところは殆どない。ミネアポリス空港のレストランでしか見たことない。5

アメリカ人に「カラオケ行こう」と言われて行ったら、日本のようなカラオケボックスではなく、Dinerを貸し切って、みんなの前でステージに立って歌う、昔の日本のカラオケスナックのような感じだった。もちろん日本の歌はないので、洋楽の持ち歌を何曲か持っといた方が無難。2

アメリカは店によって酒類が出ないところがあります。州によっては、レストランでお酒の販売の許可を得るのが結構大変の様です。お酒を飲みたい場合は、事前に確認し、禁止の場合は持ち込む必要があります。ただし、お酒を販売してない店でも、ワインクーラーは置いてます。2

カタカナ英語で失敗したケース。high level discussionをハイレベルな議論、つまりレベルの高い議論と思っていたが、実は英語では大まかな、概要的な議論という意味で、真逆になる。4

日本だと車線を譲ってくれた時などにをハザードを出すけど、これはネイティブには分からない、むしろびっくりするので注意。アメリカではバックミラーや鏡越しにありがとうを表示する。また、帰りしなにクラクション鳴らす習慣なく、これもびっくりされるので禁止です。4

場所によっては頭から駐車しないと駐禁切られます。理由は、州によって、前方にナンバープレートを付ける必要がなく、バックから停めるとナンバープレートを隠してるとみなされるためです。日本は後ろから入れるのが基本ですが、アメリカは頭から入れるのが基本です。3

道路の標識が小さい、木で隠れたりしてるので、運転しても見落とすこともしばしば。また、標識は日本みたいに地名で書いてることは少なく、EとかWとかでどっち出たらいいか書いてるので、ナビでEかWかどっちを指してるかしっかり確認することが必要不可欠です。3

初めてステーキを注文した時に、ソースがかかってない状態で出てきてびっくりした。アメリカは基本ソースなしで出てくる。ソースは言わないと持って来ないし、出て来てもスーパーで売ってるソースが出てくるので、ワサビ醤油とかで食べたい時は自分で用意しておきましょう。3

赴任初日に日本の感覚でパスタとサラダを注文すると、二つとも信じられない大きさで出て、吐きそうになりながら食べた。アメリカのメニューはそもそも大きいが、サラダ単品もベジタリアン用の一品なので予想以上に大きく、一品で十分。どの店でも余ったら持ち帰りできます。3

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