見出し画像

未来を生きる子どもたちに身に付けて欲しい力5選

あなたと共に成長したい。

元高校教師(国語)の
たこせん枝瀬です🐙

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
教育は
自分が変わらないと
他人を変えることなんてできない。
       =「主体変容」

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【たこせん枝瀬の発信の足】

タコマンダラ

【今回は主に「地域共育」編】
 ・日本や地域の未来に関心のある方
 ・教育に興味のある方
 ・お子さんをお持ちの方
 
に特におススメの内容です。

生き残るのは「変化に適応した者」

連載シリーズを第5回まで書いていました。

連載シリーズのテーマは

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
25年後の未来を迎えるにあたり、
今の子どもたちにどうなってほしいか?
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

みなさんの25年後。
子どもたちの25年後。

そのときの日本が
どうなっているのかを
正しく学んだ上で

なりたい現実を引き寄せる
「予祝」をしたいと思ってます。

前回までのあらすじ

はじめて読む人のために
前回までのあらすじをまとめると
以下のようになります。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
①25年後には、
 日本の人口が1億人程度まで減少する。
②生産年齢人口の占める割合は50%で、
 人口の半分は子どもと高齢者になる。
③今の子どもたちは25年後、
 子育てと介護を同時にしなくてはならない。
 (かせぐ力が必須!)
④企業も学校も生き残りに必死。
⑤人口流出を食い止めるべく
 地方では企業や学校による
 子どもの囲い込みが行われている
⑥大学全入時代に突入している。
 経営的に本音をいうなら、
 大学は、たくさんの学生に受験してほしい。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

こういうことって
学校で正式に教えられることは
まずありません。

でも、
知っている人は知っています。
そして先手を打っています。

個人的には、

こういう学びって
「スポーツのルールが変わる」ときに
似ているな、と思うんですよね。

たとえば
(ありえないですけど)

サッカーで「ハンドOK」

にルール改正されたとしたら、

今までと
まるで戦術が変わるじゃないですか!

ルール改正されたことを
知らないまま、

従来通りのトレーニングを積んでも
絶対に勝てないわけで。

知っているか?知らないか?

その知識が
決定的に重要なんです。

その上で

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
25年後の未来を迎えるにあたり、
今の子どもたちにどうなってほしいか?
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

僕なりの私見を書かせていただきます!

①固定観念を壊し続ける力

前回も紹介しましたが、
この記事は、ぜひ読んでみてほしい!

表を引用させていただくと、

LifePromptyより

大学共通テスト(旧センター試験)について、
すでに人工生成AIが受験生の得点率を超えている
という話をしました。

われわれが「学力」だと
信じて疑わなかったものが
これからはAIに取って代わる時代が
もう到来しつつあるわけで、

子どもたちは
より一層

「人間だからできる」
「私にしかできない」

なにかを磨いていくことが必要です。

「なにか」ってなによ??

必ず聞かれる

わかりません!!!!!

それを発見し磨き続けていくこと
そのものがこれからの「学力」でしょう。

車の運転が好きで
タクシー運転手になろうとしても、

自動運転技術が普及したら、
それだけでは食えなくなるので、

プラスアルファの
「なにか」が必要なんでしょうね。
(「なにか」はわかりません)

ただ安心してほしいのは
タクシー運転手という職業そのものが
なくなることはないと思っています。

TV、ネット動画などの映像配信が
普及していっても、
「ラジオ」のようなメディアにも
一定のニーズがあるように、

「オレは自動運転はやだよ。
 やっぱり人間の運転じゃなきゃ!」

って思うお客さんは必ずいるはずなんです。
(絶対数は減ると思いますが)

そんなとき

「やっぱり人間の運転じゃなきゃ!」

の「人間の運転」の本質はなになのか??

これを具体的に考えていくことが
これからの子どもたち一人ひとりが
向き合う課題になるのでしょう。

答えはありません。
答えは風に吹かれています。

ここから先は

2,600字 / 1画像

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?