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固定観念をぶちこわせ ɿ( ˙๏˙ )ɾ

あなたと共に成長したい。

元高校教師(国語)の
たこせん枝瀬です🐙

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教育は
自分が変わらないと
他人を変えることなんてできない。
       =「主体変容」

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【たこせん枝瀬の発信の足】

タコマンダラ

【今回は主に「地域共育」編】
 ・日本や地域の未来に関心のある方
 ・教育に興味のある方
 ・お子さんをお持ちの方
 
に特におススメの内容です。


生き残るのは「変化に適応した者」

連載シリーズを第4回まで書いていました。

連載シリーズのテーマは

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25年後の未来を迎えるにあたり、
今の子どもたちにどうなってほしいか?
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みなさんの25年後。
子どもたちの25年後。

そのときの日本が
どうなっているのかを
正しく学んだ上で

なりたい現実を引き寄せる
「予祝」をしたいと思ってます。

前回までのあらすじ

はじめて読む人のために
前回までのあらすじをまとめると
以下のようになります。

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①25年後には、
 日本の人口が1億人程度まで減少する。
②生産年齢人口の占める割合は50%で、
 人口の半分は子どもと高齢者になる。
③今の子どもたちは25年後、
 子育てと介護を同時にしなくてはならない。
 (かせぐ力が必須!)
④企業も学校も生き残りに必死。
⑤人口流出を食い止めるべく
 地方では企業や学校による
 子どもの囲い込みが行われている
⑥大学全入時代に突入している。
 経営的に本音をいうなら、
 大学は、たくさんの学生に受験してほしい。
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国の事情、地域の事情、大学の事情、
それぞれの事情がうごめいているのが
わかると思います。

こういうことって
学校で正式に教えられることは
まずありません。

でも、
知っている人は知っています。
そして先手を打っています。

個人的には、

こういう学びって
「スポーツのルールが変わる」ときに
似ているな、と思うんですよね。

たとえば
(ありえないですけど)

サッカーで「ハンドOK」

にルール改正されたとしたら、

今までと
まるで戦術が変わるじゃないですか!

ルール改正されたことを
知らないまま、

従来通りのトレーニングを積んでも
絶対に勝てないわけで。

知っているか?知らないか?

その知識が
決定的に重要なんです。

そういう意味で
今回の記事を読んで
反応してくださった方は

教育への感度が高く
有望だと思いますよ(笑)

たくさんの人に
コメントをいただきました。

私の地域も子どもがいなくて、
学校がなくなっています。
3つが統合したのに、
クラスの人数が私の頃より少ないです。
山間部になると、
更に深刻なようです。

深刻な事態は目の前なので、
まずはこれからどうするか?
そして、その先どうしていけばいいのか?
学校、家庭が中心となってさらに真剣に
取り組んでいくしかないのかなぁ〜

今回の話、
私の聴いているVoicyの木下さんも
同じ話をしてました。
町ぐるみでなんとか子どもたちを
囲い込もうとする動きもあるそうで、
教育の本質を見失っていると思います。

関西の某マンモス私大は、外国人留学生がかなり多くて、自然と校内も国際色が豊かになって、
海外志向・起業志向になっているようです。

「入学して満足」の学生がかなり多いように感じられるので、大学に入る意味を見つめ直して、自ら学ぶことの重要性を説きたいですね。

この他、
地域の生々しい実情を
教えてくださった方もいます。

反響が多くてとても嬉しいです。

数あるコメントの中で

特に、
僕の考えを代弁してくださったのが、
以下の文章で

う〜む、視点のベクトルの向いている先が、
「子どもたち」ではなくて、
「如何に自分たちが生き残るか」にばかり向いている気がしますね。
しかし、現実は確実に進んでいくところが増えていく。
地方の状況をどうしていくのかと、
不登校の問題、教育の多様性の問題は、
すべて密接につながっている気がします!

りょーやんさんのコメント。太字は枝瀬。

りょーやんさんの指摘の通り、
今、日本社会で問題になっていることは
密接につながっています。

前置きが長くなりました。

それでは、

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
25年後の未来を迎えるにあたり、
今の子どもたちにどうなってほしいか?
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

僕なりの私見を書かせてください。

①固定観念を壊し続けてほしい

みなさん、
この記事の内容を知っていますか?

表を引用させていただくと、

株式会社LifePromptより

な、な、なんと

大学共通テスト(旧センター試験)の
受験生平均を、すでに人工生成AIが
上回る事態が発生しているのです!

人工知能が、
人間の脳を上回る時点を
シンギュラリティーといい、

従来シンギュラリティは
2045年頃といわれていましたが、

この記事が示すように、

識者によっては
既にシンギュラリティーは到来している
と指摘されています。

その通り、
信じられない速度で
人工生成AIは進化をしつづけている。

我々が「学力」と信じて疑わなかった
大学入試ではかられる力は
そろそろAIに委ねることになりそうです。

また、

たとえば、

以前、やす@衰退国の地方サバイバーさんが
紹介してくれたムービー

DoCoMo25周年スペシャルムービーCM
「いつかあたりまえになることを」

これを見てみてください。

スマホの誕生が、
技術革新が、

我々の生活の固定観念を
壊し続けている様子が、
よくわかると思います。

個人の価値観や正義観は
おのおのの美学でもってもらって
かまわないけれど、

それだけじゃなくて、

他の見方や
違う考え方も存在して

それはそれでいい

ってことをちゃんと理解しないと
これからを生き残るのは難しそうですね。

どんな変化にも耐えられるように、

固定観念はいつでも
粘土みたいに
ぐにゃぐにゃと違う形にできる
柔軟性を育てていきたいですね。

じゃあ、
今の学校は、そういう子どもを育てる機関に
なっているか??

答えは

否!!!!!!!

だから、
不登校が増えるのは時代の必然だと思ってます。

長くなりました。
続きは次回、書きます。

本音をたっぷり書くので
有料100円になりますが、

ぜひ、読んで、
子どもの予祝に役立ててください。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
嬉しくてタコ吹いちゃいます‪(˶˙๏˙˶)♡‬


#66日ライラン  

14日目。

【追記1】
共同運営マガジンはじめました。
ぜひご参加ください!

【追記2】
ついでにkindle本出版してます!
こちらも是非、お読みいただけたら嬉しいです。


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