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26での頸椎損傷「事実は小説よりも奇なり」❶

ドン底に落ちている今だからこそ記録に残し、これからは上がっていくだけ!とありきたりな綺麗な言葉でこのnoteを身バレしない程度にスタートしようと思います。でも正直よくテレビで取り上げられている人達のように前向きに生きて行こう!怪我してからのこれからの人生を楽しもう!というポジティブな気持ちにはなっていません。未練たらったらです。めんどくせーこの体。とずーと思ってます‼︎笑 さて。私がだらしない人間だとわかってもらったところで重体で死にかけたのに相変わらずだらしない私のnoteスタートです。まず事故のことを振り返っていきます。

私は2018年の夏の終わりにとある事故により頭を強打し、首の骨を折り、頸椎を損傷してしまいました。C5を損傷し四肢麻痺に。。

頭を打った瞬間は全身にビリリと雷に打たれたような衝撃が走り、よく漫画やドラマであるような走馬灯が。主に彼女のこと。笑 そしてある事の指導をしていたのでその教え子たちの事。痛みはあんまりありませんでした。

そして事故直後は胸から下がぴくりとも動かず、自分の足がどこにあるかもわからない状態で近くにいる一緒に遊びに来ていた知人に見守られながら救急車を待ちました。待つ間は知人に「あー。これ車椅子になっちゃうパターンですよね〜」と意外に冷静で周りの知人達の方が強張った顔をしていました。私自身は諦めて悟っていたのかまだ状況を把握していなかったのか。今思い返すと不思議な感情でした。

そして救急車が到着し、運ばれている最中、次第に呼吸が薄れ、気を失い、目を覚ますと病院の中で私の周りには医者や看護師が周りを取り囲み、慌ただしく「コンタクト外していいですか?服をハサミで破ってもいいですか!?」と。私はあーお気に入りの服だったのになーと思いながら渋々「大丈夫です。」と。おそらく時刻は怪我したのが11時くらいだったので夜中の0時を回った頃じゃないかな。知人から携帯で「親御さんに連絡したいから携帯のパスワード教えて!!」と言われましたが携帯を見られたくない!という謎の羞恥心に苛まれ、「えーと嫌です」と言ってしまいました笑 最後は私の顔の前で操作してもらって親に電話してもらいました。夜中だったのでなかなか親に繋がりませんでしたが。後日親から聞くと寝ていたようで最初は胸騒ぎがして電話を取れなかったようです。さすが親だ。本当に親不孝者です。  

そしていよいよ手術室へ。ハローベストというものを取り付ける手術です。これからフランケンシュタインのような姿になるのです。笑(以下ちょっぴりグロいです)

まず頭蓋骨の周り1周分、数箇所に麻酔を打たれます。そして麻酔の箇所にドリルのような物ででっかいボルトが打ち込まれていきます。歯医者で歯を削られらような感じです。(これは自慢なのですが虫歯になった事が1度もないので歯を削られる感覚は分かりませんし想像です。)頭の中で頭蓋骨がゴリゴリ削られていく音が響き渡ります。めちゃくちゃ恐怖!!その恐怖の中追い討ちをかけるような光景が。。。

施術しているのがおじいちゃんドクターで横に2人取り巻きのような男性はいたのですが、なんと!!おじいちゃんドクターが説明書のようなものを見ながら頭にボルトを打ち込んでいるのです!!笑 怖すぎです。後から聞いた話によると初めてこの手術をしたそうです。笑

案の定この後事件が起こりました。

「イテーーー!!!!!!!!」



続きを書きたいところですが、ソファにずっと座っててお尻痛いし、目も疲れたし、めんどくさくなってきたのでこの後の事件はまた明日書きたいと思います!というあからさまなジラシで今日は終わり!しかもこれ書く前にフィットネスバイクこいで汗臭いのでお風呂入りたい。

貴重なお時間を割き、最後まで読んで頂きありがとうございました。

んじゃまた明日🌸🍀

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