鴨農家修行⑤3日目


流れ

9:00 農場着、鴨の世話
   出荷
12:30 帰宅
14:00 ドライブ
    

鴨のこと


バルバリー(フランス鴨)とチェリバレー(アフラック想像して)はカモ目カモ科なんだけど、前者はCairina属、後者はマガモ属マガモなのね。

だから、属が違うから交配させて生まれた子どもは子孫を残しにくいらしい。
社長は交配させて子どもを食べてみたことはあるけど、孫を作ってみようとはならなかったらしい。
ちなみに、味はチェリバレー寄りだったんだって。てことは遺伝子的にチェリバレー強いってこと?

出荷

食用は60くらいごとに7部屋に分けられていて、最後の部屋の子たちを解体施設に移動する。
そしてみんなを次の部屋へと引っ越しさせる。

オスメスの判断は、声が出るか出ないかと大きさ。
オスのほうが大きくなるから肉にしたときに食べれる部分が多くてオスのほうが売れてるらしい。
メスは若干肉質が柔らかいんだって。あと、冬は肝臓に脂肪がつきやすくて、白レバーになるの。白レバー、食べたことないかも。

肝臓といえばフォアグラ。フォアグラも数えるくらいしか食べたことない。フォアグラって、フォアグラのために育てるんだって。動物愛護の問題とかあるけど、実際に農家に行ったことがないからわかんないな。
日本にはフォアグラ農家はないみたいだし。

ドライブ

ワイナリーと棚田に行ってきた。
せっかくワイナリー行ったのに、こだわりとか全然見ずに(本当におなかすいててそれどころじゃなかった)帰ってきちゃったのは後悔。添加物のこととかも見とけばよかったな。
大雨だったのでいい写真は撮れなかった。

普段、遊びに行くってなると必ずお金がかかるけど、車があるだけでどこにでもいけちゃうから最高(車、ありがとうございます)

終わりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今日出荷ということで明日は解体。うまくできますように。




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