【地球を笑顔にする広場】イベント出展開催レポート！
皆さん、こんにちは。インターン生のきほです。
この度はTBS主催イベント「地球を笑顔にする広場」に出展させていただいたので、その様子をお伝えします✨
開催時には多くの方にご参加いただきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました！
TBSが2020年に開始した「地球を笑顔にするWEEK」。テレビなどの放送に留まらず、イベントを開催し多くの子どもたちにSDGsを知ってもらう体験を行ってきました。 2023年は5月18日～21日に「地球を笑顔にする広場～一緒にやろう、SDGs！～」をテーマにイベントが開催されました。たくさんの団体がこども向けのブースを設置し、ステージではお笑いタレントのあばれる君等、著名人が会場を盛り上げてくださりました。弊社は20～21日の土日に出展いたしました！
このイベントについてもっと知りたい方はこちら✨↓
地球を笑顔にする広場 2023年
このイベントでは”SDGsの17のゴールを体験できる場”をこどもたちに提供することを目的としています。弊社では、普段から特に関わりが深いSDGsゴール１「貧困をなくそう」、12「つかう責任、つくる責任」、13「気候変動に具体的な対策を」を体験できるビンゴクイズのブースを運営しました！
コオロギの生産・加工・販売・研究を一気通貫して行っている弊社では、資源循環型の生産システムを構築しています。カンボジアでのコオロギ生産の委託・買取によってSDGs目標１「貧困をなくそう」へ貢献しています。コオロギのエサにはまだ食べられるのに捨てられてしまうパンなどのフードロスを活用しています。（SDGs目標12「つかう責任、つくる責任」）また、コオロギは牛や他の家畜と比較してCO2排出量がとても少ないなどエコな食品原料です。現在、地球温暖化が危機的であると評価されているなかSDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」へ貢献することができています。
弊社のブースでは、クイズの答えをパネルから探すビンゴゲームを企画しました。自然とコオロギや食の大切さ、地球への環境負荷等について学ぶことができます。
こどもたちは「どうしてお肉がたべられなくなるの？」や「コオロギが地球にやさしいのはなんで？」と声に出しながらビンゴクイズに取り組んでいました。コオロギに限らず、昆虫食のアレルギーについてや、弊社のコオロギ商品としてどのようなものを取り扱っているか等質問もいただきました。
SDGsイベントということもあり、昆虫食が地球やひと・環境にとって関わりの深い食の一つだと関心のある方が多くいらっしゃいました。大人の方も、こどもたちもコオロギの見た目がわからなければ食べやすい！という意見も多かったです。こどもたちも楽しそうに、時には苦戦しながらコオロギとSDGsの関連について理解を深めてくれました！
また、ビンゴに正解した景品に①コオロギ粉末入りお菓子（現在弊社で開発中の栄養バー［チョコレート味/ドライフルーツ入り］）のサンプル品または②乾燥コオロギ（そのままコオロギの形が残っているもの）をプレゼントしました。
参加者の約７割はコオロギ粉末入りお菓子を選んでいました。「見た目がわからなかったら、食べやすい！興味がある！」と話してくださる方や、そのままの乾燥コオロギに興味を惹かれつつも、悩んでお菓子を選んでいる方も多数いらっしゃいました。好奇心旺盛なこどもたちは、乾燥コオロギにも興味を持ち、時には進んで「食べたい！」と言ってくださるお子様もいました✨
左下：コオロギ粉末入りお菓子
ビンゴクイズを通して、こどもたちはコオロギが地球に優しいことを学んでくれました。同時に、一部のこどもたちはコオロギが地球にやさしくても虫は嫌！と素直な反応を見せてくれました。改めて昆虫食の見た目に対する課題を認識するとともに、持続可能な食文化や世界の諸課題にむけて、コオロギが役に立つ可能性を知り、理解を深めていただけたと実感しました！🌎🍃
今回のイベントでは、参加してくださったこどもたち、保護者の皆様、興味をもってくださった大人の方々にコオロギの魅力を少しでもお伝えすることができ、とても素敵な機会でした✨
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！以下の情報もぜひご覧ください！
【お子様の自由研究お手伝いします！】
お子様の自由研究となるようなイベントを企画中！
コオロギ/昆虫食をテーマに8月の土日、オンラインにて開催予定です。
コオロギの生産工場を見学できたり….？！今年の夏に、SGDsと昆虫食について少し考えてみませんか？
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