子供部屋おばさんも全然アリ!?賢く貯蓄

先日、「社会人の一人暮らしはそんなに偉いのか」という記事を読んだ。

考えてみると、私は一人暮らしの友人には、いつも「いいなあ!偉いね!」と言ってきた。

いいなあは、一人で自由気ままな生活ができ、駅近で立地も便利なことに対する羨望。

偉いねは、経済的に自立していることへの称賛。

記事によれば、社会人の一人暮らしは偉くもなんともなく、当たり前とのこと。そう言われてしまうとまったく耳が痛い話だ。

ただ、老後の必要資金2000万円とも言われる現代社会で、自分の人生設計として可能な限りは実家で貯蓄する、という選択肢も重要だと述べられていた。

実家が地方で関東に一人暮らしせざるを得ない人からすれば、実家から通勤できる環境はかなりのアドバンテージとのこと。もちろん貯蓄という意味で。

そうなのか。

私も給与がなかなか上がらない中、一人暮らしをして十分な貯蓄ができる自信がないため、ずーっと子供部屋おばさんを続けている。

また、一人での勝手気ままな生活に慣れてしまうと、結婚後にそのスタイルを崩せず他者との生活が上手くいかないという話もあるらしい。

いつまでも実家で親の脛をかじるのは恥ずかしいという気持ちもあるが、このご時世、子供部屋おばさんでいることもひとつの選択肢として認められるのかと思うと、少し気持ちも軽くなる。

ということでポジティブにいきましょう♪


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