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勝手に姿勢診断☆イケダハヤトさん編

勝手に有名人の姿勢を診断していきます。今回はプロブロガーのイケダハヤトさんです。
写真でしか拝見したことはないですが、気になる点を挙げていきます!勝手な妄想ですのでご容赦ください!

まず気になるのは、背骨が横に蛇行する側わんといわれる歪みがあるのでは?ということです。
よく見かけるお写真を拝見すると、少し頭が横にずれて見えます。たまたまなのかもしれませんが。

俳優の高倉健さんもそういう傾向がありました。
だからといってそれですぐに、肩こりや腰痛になる訳ではありません。

歪みの問題というのは見た目だけではなく、「動き」を含めて判断しなければなりません。
歪みがあっても、背骨が動いていれば問題ないのです。

背骨は本来、こんにゃくのように柔らかく動くものです。それが姿勢や歪みなどによって動かなくなると、肩こりや腰痛などの痛みにつながってきます。

なので、イケダハヤトさんが腰痛などの痛みを発症するかどうかは、背骨が動いているのか?という部分で変わってきます。

側わんがあると、どうしても背骨は固まりやすいので注意が必要です。

背骨(特に腰椎)が固まっているかを確認する為にはこちらの検査をご覧下さい。

背骨の動きには前後左右を確認する必要があるのですが、上の2枚の写真のように前屈をすることで前の動きがわかります。

上の写真が背骨が動いている人で、下の写真が背骨、特に腰椎が動いていない人です。

下の写真の状態では、腰の筋肉は弾力性が失われ、血流も悪くなり、腰が重く、張っている状態になります。

このように、姿勢や歪みというのは見た目だけではなく「動き」が重要になります。が、整形外科でレントゲンを撮っても「動き」は見えてきません。
9割の腰痛は原因がわからないと言われるのはその為です。

上の写真のように腰椎が固まっていると、座位の姿勢を長時間続けることが辛くなります。
デスクワークが辛いということですね。

イケダハヤトさんは恐らく同じ姿勢で座っていることも多いでしょうから、余計に固まりやすく注意が必要です。

座った状態から立ち上がる時に、イタタッとなったり、仰向けで寝れない、朝起きた時に腰が痛いなどの症状が出ていれば、背骨が固まり始めているといえます。

普段気をつけることは、背すじをピッとしないことと、猫背を気にしてのけ反り姿勢にならないようにすることです。

ストレッチなどを行う時は、背骨を動かすことを意識します。ほとんどの人はストレッチをしても、背骨を動かしてはいないんですね。

ちなみに、背骨の動きの検査には、後ろと左右の動き、首の動きなどの検査があります。このへんは、別の機会に解説していきますね。

作家さんは肩こりや腰痛に悩んでいる方は多いと思います。日頃からケアをすることで、かなり緩和することはできると思いますので、いい作品を作るためにも気をつけて欲しいですね。


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