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お勤めすることについて

引きこもって洋服の製作をするのを一旦中断し、
お勤めに出てみる気になったのが10月、
早速11月から働いて、慌ただしく日々を送っていたらあっという間に12月。

そしてコロナの感染がまた増えて社会がストップしそうになっている。

(しかし!私は今大阪の某百貨店でアルバイトをしていますが、お客様は減ったといえども意外といる。それが現実。)


この1ヶ月を振り返って、私にとってのお勤めというのは、思考停止状態になることでありました。

あれがしたい、これがしたい、家にいたい、眠たい、などなどと
考えれば考えるほどできないことばかりが増えてしまうので
考えることすらしない。

それは当たり前のことなのかもしれないけれど、
でも生きててこうしたいと思うことは罪なのか。(それも大したことではなく日常の些細なこと)
いやそうではないはず。


あとは普通に働いてる人は、会社に期待したり依存したりすることが当たり前の人もまだまだいるのだな、ってわかった。
福利厚生がしっかりしてるからいいんですよ、と言われても私は1ミリもそう思えなかった。(さすがに反論はしない。その人なりの考えなのでそれはそれでいいと思う。)

福利厚生の餌付けをされてオリの中に入れられるのは安心なのか?


その人にとって何が正しいかだけなので正解はないのだけれども、
そういうことを考えたことがあるか、
それを問う価値はあるのではと思った。

選択肢がある中で自分で選んでいるという自覚を持った方が
きっと何をしても充実するだろうと思うから。
何か悪いことがあったとしても自分で責任を取れると思うから。


ということで、
私は歴史ある大会社で働き続けるのは無理だという結論に至りました。
(いやいや、それは前からわかってることです)




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