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イラストを描くと少し楽になります



日々少しずつ時間をとってちびちびと描いていた絵が無事完成しました。

イラストが完成したり、取り組んでいた作品が完成すると
すごく自分が喜んでいる感じがわかり、嬉しくなります☺️


今年のやりたいことの一つに
【イラスト本を作ってみる】ということを思いついてて

誰に見せるわけでもなく、自分のイラスト集を作りたいだけで
記録作品として作ってみたいと考えてます。

どんな本になるんだろう・・・😳


最近の発達障害グレーゾーンの僕の様子について


最近は坂口恭平さんを久々に観てました。


SNSに疲れてたり、評価基準で生きてたり、、そういった状況から
自分を少しでも洗う事ができたようで

上の動画を見つつ、自分について思うところがあり
そのことについて考えたりしつつ

悶々としながらも、イラストを進めて
飯を食べたり、作ったりして
過ごしていました。

坂口恭平さんのことは14年前くらいに初めて聴いたラジオで知り
それから彼のたくさんの書籍を読みました。(6冊ほど)

なので、彼が21歳からどんな人生を辿ったかをなんとなく知っています。

若い頃、、といっても当時27歳の僕は
生き方のロールモデルが欲しかった為、

彼の生き方を参考にしようとしていたのだと思います。


彼の真似をして文章・歌・絵など幅広い創作を行いました。

でも、彼のように達者ではないし、
彼のように尋常な量を作ることも不可能でした。

いい意味で諦めがつき
彼を追おうとした数年間があり

今ではたまに
何をしているのだろう・・と気になって見に行くような

そんな距離の人です。


坂口さんが自分の電話番号でやってる
命(いのっち)のでんわにも

4回ほどかけてお世話になったこともあります。


坂口さんのおかげで楽になったこともありますし、
そのほかの人のおかげで生きる捉え方が変わったおかげもあります。

僕は苦しい今でも、死にたくはないです。
生きていたいと思っている。


まあ、死にたい・・・っていうのはかなり瞬間的なものだから
今は違っても、あまり侮らない方がいいんだけれどね。


その一瞬で死んじゃうかもしれないのだから


子供の頃の断片的記憶


僕は人の名前を覚えるのが得意で

かなり前に出会った人だとしても
顔と名前を覚えている事が多い。


坂口さんのラジオを聴いていると
昔の記憶のようなものが顔を出してきて

小学1年生の頃によく関わりのあった
特別養護学級の生徒たちを思い出した。

えりなちゃん
川上くん
草壁くん(特別養護学級ではないが、牛乳が飲めないなどのアレルギーを持っていた。)

いまだに顔も名前も覚えている。

なんで思い出したのだろうか。。。?

よくわからないけれど、
昔の記憶はそんなに悪いものではない。

小学生の頃は特に安心していた。
楽しいというよりも、ほのぼのとしていて、平和だった。

そんな記憶が流れてきて、
今の僕もその流れを感じる事ができて
落ち着く事ができた。


もうすでに、僕は大切にしたい宝物の記憶を複数持っていて

その記憶を今後も増やしていきたいという目的があるんだろうと思う。


今回思い出した記憶には特に嬉しいことはないのだ。
なのに、思い出すだけで癒されるという現象が起きた。

おそらく、この記憶は僕にとっては
ささやかな平和な記憶であり、
安心そのものであった記録なのだと思う。

自分の状態が良かった、、のだろうと思う。

いつも何かが幸せであった。

子供の頃にこういう幸せを体験できていることは
素直に嬉しいことだと思う。


リョータ


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