【Shopify】Googleにストアをインデックスさせる際の注意点・その1【SEO】
こんにちは!
シン・エヴァンゲリオン劇場版を早速見に行ったもののストーリーがさっぱり理解できていないマルボロです。
用語がよくわからんので話が全然入ってこない・・・
みんなこれ、分かって観てるの?
エヴァは理解できなくても別にいいんですが、Shopify構築となるとそうもいかず、日々探求を続けていて理解を深めております。
そんな中、今回お伝えするのは構築したShopifyのストアを、Googleでどうやってインデックスさせるか?のお話しです。
記事内容はとてもシンプルですが、重要な内容になっております。
「検索結果のプレビュー」はもう一度チェック
商品もコレクションもブログも、特に設定しないと「タイトル」に入れた値がmetaのタイトルに登録されます。
また、商品情報やコレクションなら「説明」、ブログ記事なら「コンテンツ」に入れた内容がmetaのディスクリプションに登録されます。
ページタイトルは「タイトル」に入れた文字の前半70文字、ディスクリプションは「説明」・「コンテンツ」欄に入れた文字の前半320文字が自動で入ります。
Googleの検索結果ページでは、上記文字数すべて表示されるわけではなく、タイトルもディスクリプションも省略されて表示されてしまいます。
一般的にタイトルは30文字程度、ディスクリプションは80文字程度を目途にするのが良いとされているので、適切じゃない場合が往々にあります。
(PCとSPで検索結果の表示が異なり、PCだとディスクリプションの文字数はもっと多くて良いですが、SPを含めると上記文字数)
ブログなんかは特にそうで、記事内容の前半320文字を勝手にディスクリプションとして設定しちゃう。
だからシン・エヴァンゲリオン劇場版の話とかを記事の導入部で書いちゃうと、Googleインデックスの事書いてるのに、映画のレビュー記事なのかと思われちゃうわけ!
そんなわけで、タイトルとサマリー(ディスクリプション)はしっかり作りましょう。
商品情報は商品数によってはとても大変ですが、こういった細かい手の入れようでずいぶん変わってきます。
設定箇所は、商品・コレクション・ブログ、場合によってはページもそうですが、設定ページ下部に「検索結果のプレビュー」という項目があり、「ウェブサイトのSEOを編集する」というリンクがあるので、押下すると設定欄が現れます。
商品などはマスタで一括登録できますので、product_template.csvのAC/AD列を編集して登録しましょう。
また、タイトルを日本語で設定しているとURLもドメイン + 日本語になってしまいエンコードされたURLになってしまうので併せて確認しましょう。
「検索結果のプレビュー」を特に設定しないまま公開して後悔している場合
まず自分のストアのインデックス状況を確認しましょう。
Googleの検索窓に
site:https://ドメイン
と打ち込めば、自分のストアのインデックス状況が確認できます。
狙い通りでないなら「検索結果のプレビュー」欄を修正します。
公開(「各種設定」のパスワード保護を外した状態)完了後、一定時間でストアがクロールされ再インデックスされます。
次回のGoogleのクロールまで待っても良いのですが、Shopifyはサイトマップを自動で生成してくれる便利機能が備わっています。
サーチコンソールからsitemap.xmlを送信して、優先的にクロールしてもらうようにしましょう。
Shopifyでは地味に生成されるsitemap.xml
管理画面からは確認できないのでいったいどこにあんの?という話ですが、プライマリードメイン直下に置かれているようです。
ShopifyだとFTP使えないのでFTP経由で確認はできませんが、URLを叩くと確かにちゃんとあります。
ブラウザからこんな風に打ってください。
https://ドメイン/sitemap.xml
サーチコンソールからも上記URLを送信すれば完了です。
なんと言う手離れの良さ!
(サーチコンソールの使い方とかは別途お調べください~)
マルボロがやったときは、一度失敗しましたが時間を置いて再送信したらあっさり通りましたので、失敗しても焦らないでくださいね。
まとめ
今回はGoogleのインデックスについてSEO絡みと、sitemap.xmlのお話しをお伝えしました。
Googleインデックスについては、別サイトから移管する場合のリダイレクト設定方法など、まだまだお話ししきれてないことがいっぱいなので、次回以降の記事でこの辺のお話しをしようかなと思ってます。
マルボロはSEO専門家ではないので、うっすい話しになりそうですが頑張って書きますのでお楽しみに!