Shopifyのデータをインポート／エクスポートできるおすすめアプリ「Excelify」①
こんにちは！
日々子育てに奮闘中、ディレクターのMです。
今回はShopifyのおすすめアプリ、「Excelify（エクセリファイ）」についてご紹介したいと思います。
Excelifyとは？
Excelifyは、Shopifyのデータをインポート、エクスポートできるアプリです。主に下記のデータを管理することが可能です。
・商品
・コレクション（カテゴリ）
・顧客情報
・注文情報
・下書き注文
・支払い情報
・クーポン
・ストアページ
・ブログ記事
・リダイレクト
・ストア設定情報
これだけのデータを一括で管理できるって、すごいですよね。手動で管理するとなると莫大な時間がかかりますが、このアプリを使うことで運用工数も削減でき、スマートな運用が可能になります。
Excelifyの便利なところ
他にもこのアプリを使用するメリットはたくさんあります。私的にExcelifyで便利だなと思う点をまとめてみました。
① CSVだけでなくExcelやGoogleスプレッドシートも使える
Shopifyのデフォルの機能ではインポート、エクスポートにCSVファイルしか使用できませんが、Excelifyを使用すればExcelファイルやGoogleスプレッドシートでのインポート、エクスポートも可能です。また、GoogleショッピングやAmazonなど、他のマーケットプレイスへのデータエクスポートも可能です。
② コレクションやカスタムフィールドなどのデータもインポート、エクスポート可能
Excelifyはコレクションのデータのインポート、エクスポートも可能です。コレクションをまとめて登録したい場合などにとても便利です。コレクションに紐付ける商品もマスタで管理できます。また、カスタムフィールドなどを追加した場合に、カスタムフィールドのデータもインポート、エクスポート可能です。
③ 特定の列のみデータの更新が可能
Shopifyの標準のマスタの場合、インポートするフォーマットが決まっていて、全ての項目をマスタに入れたままインポートしなければなりません。Excelifyでは一定の値を保持すれば、更新したい値だけでマスタを構成しインポートすることが可能です。全項目を都度インポートするのは時間がかかりますので、更新したい箇所だけインポートできるのは時間短縮になりますし、不要な更新を行うリスクも軽減できます。
④ インポート、エクスポートのスケジューリングが可能
Excelifyではインポート、エクスポートを行うスケジュールを管理することが可能です。実行日時を指定したり、毎日、または3日に1回などの繰り返しの設定も可能です。例えばエクスポートでは定期的なバックアップを作成する場合に使用できますし、インポートでは指定日時で商品登録が可能などのメリットがあります。
スケジュールを設定したジョブは管理画面で確認できていつでもキャンセルできますし、実行中のジョブもキャンセル可能です。
また、エラーがでた場合は再度実行するなどのオプションもついています。優しいですね～。
⑤ 日本語でのサポートあり
Excelifyは日本語のサイトがあり、サポートも日本語に対応しています。アプリの設定などで分からないことがあると本家英語サイトを確認し翻訳しながら設定していますので、日本語のサイトがあるのはとてもありがたいです。
いかがですか？使ってみたくなりますよね？
次は料金プランのご説明です。
Excelifyの料金プラン
Excelifyの料金プランは4種類あります。
デモプラン：無料/月
ベーシックプラン：$20/月
ビッグプラン：$50/月
エンタープライズプラン：$200/月
プランごとに管理できるデータ数が異なりますので、運用するストアに合わせてプランを選びます。無料のデモプランの場合、各データの管理数が10個となり実用性に欠けるので、実際はベーシックプラン、ビッグプラン、エンタープライズプランのいずれかから選ぶことになると思います。
料金プランの詳細は、下記 ExcelifyのWEBサイトの料金ページでご確認ください。
Excelifyのインストール方法
では早速 Excelifyをインストールしてみましょう！
デモプランは無料なので、とりあえず試してみたいという方は是非インストールして試してみましょう。
Shopifyのアプリストアで「Excelify」と検索しクリックします。表示された画面で「Add app」をクリックします。
下記の画面に遷移しましたら、ページ下部の「アプリをインストールする」をクリックします。
これでインストールは完了です。
インストール後に下記の画面に遷移します。利用規約やプライバシー、クッキーポリシーに関する内容ですので、問題がなければ「Approve」をクリックします。
これで使用できるようになりました！
今回はここまでです。次回は初期設定やインポート、エクスポートの方法などを詳しく説明したいと思います！お楽しみに！