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現実、非現実、超現実。

現実、非現実、超現実。
非現実は現実の延長にない。
超現実は現実の延長にある。
非現実=超現実ではないが
それを一緒のものと考えている人も多い。
シュールが「非現実的」と言う
意味に日本はなってしまっているが
厳密には違うのだ。
非現実はファンタジーである。
ファンタジーも楽しいものだ。
若かりし頃というか
20代前半くらいまで
思い返せばおいどんは
非現実の世界に生きていたような希ガス。
物体的な感覚があまりないというか
現実が現実でないかのような感覚と
言えばいいのだろうか。
人が若い時に持つ
特有のあるあるの感覚なのか。
おいどんだけの感覚なのか
それはよくわからない。
しぶとくOJISANになるまで
生きているとだんだん非現実的な感覚が
薄くなってきているように思える。
だからと言って
現実的になったかと言えばそうでもない。
現実の先にある現実。
過度の現実。
それが超現実だと聞いて
非現実的から超現実的になっていることに
気づいた。
おそらく元々全ての人は
現実的、非現実的、超現実的な
時空間を行き来しているのだと思う。
そのバランシングや割合が
人によって異なり
それが変容していくものなのかもしれない。
現実的であれ!
非現実的であれ!
超現実的であれ!
ファンタスティイクッ!!!

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