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オテントサマンサモスモスオタンタマンッ

曇る日が続く。
雨が降る。
こんな日々も好きではあるが
ヒューマンマンビーイングッとしては
オテントサマンサモスモスオタンタマンが
やはり恋しくなる。
こういう季節は統計的にも自らあの世へ
行ってしまう人が増えるらしい。
人気若手俳優の衝撃のニュースもあった。
なぜそのような選択を
取ってしまったのだろう。
朝起きてから眠る瞬間まで
いや眠っている最中も
絶頂しっ放しの超現実珍談士は1ミリも
そんなことを思ったことがないので
正直なところよくワカラナイ。
スマニュエル夫人である。
逆説的にこの世に執着があったのだろうか。
執着がなければそもそも絶望しない気もする。
本当に悔しかっただろうと思う。
この話に答えはなく
その選択をしてしまった人が
現世に戻ることもない。
アナタが昨日のアナタである必要もない。
希望する未来のアナタになる必要もない。
アナタがそもそもアナタである必要もない。
何もかもイヤになっちまったら
全てを捨て去ったってイイだろう。
さらにアナタが思うほど
他人はアナタのことなんか考えていない。
だから他人なんてどーでもイイのだよ。
自分が宇宙の中心だと思ってイイ。
自分も他人も自分が宇宙の中心だと
思ってると考えるならば
オタガイサマンサモスモスオタンタマンだ。
家族とコミュニケーションが取れないなら
それはとても残念なことだが
きっと話し相手になる誰かはいるはずだ。
そうは言っても何も解決しないのがこの世。
私はオタンタマンのことを考えて
ハードモードの祈りを捧げることにする。

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