ダリ著『天才の日記』書評

下記はKINMUSAKIから
全社員向けに定期的に発行している
社内報へサルバドール・ヱビが
影響を受けた本を書評して欲しいとの
依頼があり掲載したものである。

『天才の日記』
サルバドール・ダリ著
サルバドール・ヱビ(惠美須丈史)

「人生の一冊。天才の衝撃。
弁証法的唯物論による
ダリ的感性に基づく
下半身の興奮と涙腺の刺激を
同時偶発させる超一流の俗物道と
放屁芸術への考察から
ヱビ的感性により導き出された
肛門哲学とおぱぱへいによる
超現実珍談集により
世界がおぱぱされることになるとは
我が血液にして酸素と言う愛妻ガラに
支えられたダリさえも極東における
サルバドール・ヱビの出現という
人類史の大事件を予測出来なかった。
そう。私も天才だったのだ。」

端的に書評を解説するならば一言で
「私も天才でした」ということになるが
この書評を却下することなく
肛門哲学を○門哲学に修正しただけで
そのまま掲載し
私をクビにもしなかった
KINMUSAKIに対して敬意を表したい。
この本を読めば
肛門から解き放たれた放屁という
芸術にあなたも気付き
陰毛をひも解くかのごとく
覚醒することができるだろう。
まさにザッツオパチュニ!であり
ファンタスティ、イクッなこと
限りなしである。

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