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それは能力不足じゃなくミスマッチ

誰もが新しい環境に行く時、長く働く前提で入りますが馴染めないと感じてしまうこともあります。周りについていけないと感じるのは能力不足なんじゃなくてミスマッチ。

ミスマッチは長い時間をかけても解消しないこともあります。苦手なことをやっているから能力を発揮できないんです。かつ続けられるのかがいつも不安でメンタルをやられてしまうんです。空気のように頑張り過ぎないで働いていける場所に出会ってください。

仕事だけでなく、社風とのミスマッチもあります。プロパーの中間管理職が自分と同じくらいの会社愛を周りに日々要求をしてくることがあります。上に忠実に頑張ってきた真面目な人ほど会社と自分を同化させがちです。そうゆう中間管理職の発言は会社からの命令に聞こえてしまい、ホントはダメじゃないのに、受けてがダメ出しに感じちゃうときもあります。

自分の会社が世界一素晴らしいと感じて働けるのはサラリーマンとして本来幸せなことなんですが出し過ぎると無理があります。特にベンチャー営業会社のモチベーション指導は同化型の典型的なパターン。当たり前に繰り返される時間外の打ち合わせや休日の業務連絡は、間違っている愛社精神から起きている場合が多くあります。そうゆう熱血型が当たり前だと社風に合わないと感じちゃうかもしれません。

会社と自分と重ねて過ぎてしまう方は、会社側から見るとありがたい存在でもありますが、部下に過剰な期待をしがち。だから周りが距離を置きたくなってしまうんです。

ミスマッチの正体は仕事と社風の両方で起こります。当たり前ですが、自分のために会社があるわけではないので合わせていく必要はあります。新しいとこに入ったら転校生。転校生らしくオープンに周りに歩み寄る必要があります。距離を縮める過程を楽しむくらいが丁度よいかもしれません。息をするように働けると良いですね

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