見出し画像

嫌じゃなかったことを仕事にする

エゴサーチやSNS。昔よりも自分の評価と関心が比較したり、数値化で見えやすい世の中になってしまいました。残念ながら、自分の評価が良いことばかりとは限りません。そしてヒトと較べて上を見たらキリがありません。

なので「自分に会ったことがないヒトの評判なんて気にしない」仕事では「評価されているかどうかよりも目のまえの仕事をみる」と決めてしまうといいと思います。エゴサして悪いカキコミに耐えられるほどヒトの心は強くないと思います

若いというのは自分に勝手にランクをつけてしまうもの。それは自分のできないことや足りないが多すぎてそれを数えてしまうクセがあるからです。みんなそれぞれ強いとこ、弱いとこがあって当たり前。そこは開き直ってください。組織は「みんな違って丁度いい」のです。社風に合うことと素養が同じはイコールじゃないのです

私は神様からもらったものに「不器用」という素養があります。苦手も素養です。その手先の不器用のまま仕事で無理に使ってしまうとかえって周りに迷惑をかけてしまいます。苦手を受け入れて、できないことを素直に認めてしまうとできることで貢献しようと心から思え、自分のできないことをやってくれるヒトに感謝できるのです。これはヒトと較べることではないのです。

私の場合は明るいとか話せるは素養。そして私と相性がいいのは、正確性と安定感のある方です。私もこの方もチームでやることで輝けます。

天職というのは神様からもらった素養である程度仕事が成立することです。自分の子どものときに得意だった科目やコトが天職です。

私は作文が早かったのでそれを今も仕事にしています。多分ゼロから何か物語を考えたり、プランを立てたり、妄想してコトバに置くことは苦にならないどころか、好きだった気がします。

子どものときに「やりたかったこと」ではなく「イヤじゃなかったこと」が天職。ガンダムのプラモデルを作るのが早くてイヤじゃなかったことは天職。アニメ好きは嗜好性。子どものときに、やりたかったことではなくてイヤじゃなかったことを仕事にしてくださいね。それがあなたの天職。天職は辞めたいという気持があまり出ないから不思議です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?