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一度きりの人生。所詮私で幸せに

人生には、まさかという坂がトラップのように隠されています。まさかは仕事でもプライベートでもたくさんあります。代表的なまさかは心の慢性疲労。いつも元気な自分が当たり前でなくなってしまうんです。イライラや不安や焦燥感は、人と較べてしまう思考の癖からきていることもあります。

女性の場合はメンタル不調だと思っていたらホルモンということもあります。生理前にイライラしたり不眠になったり、29歳前後のプレ更年期、40歳前後の更年期。これはホルモン不足だから自分の努力ではどうしょうもないから、素直にホルモンに頼ってください。

女性の一生はたったティースプーン二杯程度の女性ホルモンに残念ながら支配されてしまっています。それは食事や睡眠、根性や気合ではコントロールできないんです。もし自分の周りに原因不明の疲労や不調がある方はホルモン不調をを疑ってみてください。これで抗うつ剤なんかを飲まないようにしてくださいね。海外ではシニアの認知症治療にも使われています。病院の検査では何にもないと言われ続けているうちに不安からホントの鬱になるこもあります。早めにホルモン治療をされている医師に相談しでみてくださいね。

そして40代以上はプライド。20代と30代の場合は自分の弱さやできないを周りに隠したい気持ちから、ささくれはじめてしまうこともあるから注意してくださいね。人から見られている自分に意識が行き過ぎてしまうと、本来の自分から乖離してしまい悩みの原因に。よいプライドは成長の原動力にもなりますが、無駄なプライドは「自分は周りからこう見えているべき」という優等生自己暗示に苦しむことになります。

人から見えている自分に意識がいき過ぎてしまうと、周りに気遣いができなくなって、結果仕事や、プライベートでも人間関係が悪くなります。足りないを数えていくうちに、過剰な自己憐憫で落ちこみがはじまります。この「自分、可愛いそうは」イライラに繋がっていきます。人と較べる思考の癖から抜けてくださいね。

私は投げやりではなく前向きに「所詮私、し、ょ、せ、ん、わ、た、し」と思って生きています。才能も学歴も人徳もない。美貌なんて程遠い。むしろマイナス。だけどクライアントや仕事を好きと思う気持ちと体力と過剰な体積はあると思って生きています。

所詮私だから人より勉強も必要。周りの力を謙虚に借りることも必要。よいアイディアをクライアントに提供するために量とスピードも必要。いつもできない私が前提かつ原動力だから工夫してできた時にはありがたいほど楽しいです。

所詮私。好きな仕事をできているのはかなり上出来な人生。所詮1人なんだから一緒にいてくれる人やスタッフに感謝。自分が想像していた人生よりずっと幸せだなと思って日々生きています。

人と較べず、人に感謝して、自分が幸せ者だと思っているだけで、生きるや成功への執着から解き放たれます。40歳のときにほぼ寝たきり覚悟の病気を経験したことも大きいかもしれません。

人生はまさかの連続。そのイライラや不安の正体は仕事や人間関係ではなくて、もしかしたら人と較べてしまう思考の癖にあるのかもしれません。人間は所詮1人だから仕事も人生も関わってくれた人に感謝してみてくださいね。幸せは全て自分の気持ち次第。生きていくためには自己暗示が大切なんだと思います。読んで頂きありがとうございました。幸せになるって意外に簡単。今日から始められます。性格は変えられないけど考え方は意識するとすぐ変えられます。


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