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覚えてもらうために有名人知り合いエピソードは有効です

仲良しの新聞記者さんは新札で話題の方の末裔。顔がそっくりで彼がお札になったよう。久しぶりに連絡しちゃいました。有名人の知り合いの場合、その方の楽しいエピソードを話すと第一印象が強くなるだけでなく会話が盛り上がります。

私の高校の先輩にジブリの宮崎駿さんがいたとインターネットで知りました。確かに在校中の文化祭のときにアニメーション部は人気でした。当時既にルバンとかで活躍されていたからです。オーバーオールに帽子。当時のアニメ好きは制服みたいないに同じファッションでした。スタジオジブリは下の世代にパワーがあるので、高校のアニメ部の思い出を話します。

私の世話になっている方は小田和正の高校の後輩。彼らの高校時代の1960年後半は、ゴスペルや男性合唱のグリーが全盛期。カラオケがたいそう上手いその方が高校時代の文化祭のコンサートで小田和正の前座をしたというエピソードが印象的です。最近、小田和正のドキュメンタリー小説を読み2人の青春時代がさらに立体的になりました。二人共、声を張らないけど澄んだ高音が綺麗で70代でもずっと変わらないからです。

私の有名人エピソードは、20代にメジャーデビュー前のピエール瀧ちゃんと仕事終わりによく麻雀をやったこと。よく2人で負けまくりました。気遣いが凄く、歳上の人に愛され、華がある瀧ちゃんが現在もスタッフに盛り立てられ役者として成功されるのは必然な気がします。音楽の才能は高校時代から多くの方から注目されていました。フジテレビと日本テレビが四ツ谷界隈にあったバブル時代。テレビ局の方や芸能人の方と麻雀をよくしました。

現在テレビに出られている医師で私の主治医の方はたくさんいます。呼吸器専門医としてテレビでコロナやインフルエンザなどでコメントされている大谷義夫医師もその1人。今もクリニックに通っていまます。先生が開業してすぐの頃、夏に2年連続で肺炎で入院しました。もしや公園が近いから鳩がベランダに来てそのフンが原因の鳥類過敏性肺炎ではないか?と相談に行ったのがきっかけです。

先生が親身なって相談にのってくれるだけなく除外診断の過程、検査方法、エピソードがあまりに面白かったので私の医療連載に書きました。それが話題になり現在もマスコミにたくさん出られるようになりました。先生は話がわかりやすいから人気が出て当然。本もたくさん売れるのは果てしなく優しいからです。

有名人が知り合いの場合、その方らしいエピソードならばかなりの確率で覚えてもらいやすくなります。私はミーハーなんで近所で芸能人に会うと嬉しいのですが会話は聞かない主義です。遠くから見てるほうがミーハーらしくいられるからです。有名人を自分のために利用する人はダメですが、その方らしいエピソードを話すのは楽しい時間です。会話力は仕事力。若いうちからどんどん話してください


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